平成22年3月15日、松江市のホテル宍道湖で、全国規模のスポーツ競技会等で優秀な成績を収めた優秀競技者と優秀指導者が島根県スポーツ功労者として溝口善兵衛知事から表彰されました。優秀競技者には、カナダのバンクーバーで開催された第21回冬季オリンピックのボブスレー女子2人乗り競技に日本代表として出場した浅津このみ選手や第51回全日本教職員剣道選手権大会で個人優勝した大社高校の小村健教諭など13名が、優秀団体には第40回全国高校選抜ホッケー大会に加え第64回国民体育大会でアベック優勝を果たした横田高校男子、女子ホッケー部をはじめ第6回全国高等専門学校選抜弓道大会アベック優勝の松江高専男子、女子弓道部、第24回全日本学生居合道大会で準優勝した島根大学居合道部など10団体が選ばれました。また、永年に亘り、剣道の普及、指導にあたり、斯道発展と選手の育成・強化に尽力された出雲市の小村美正さん(剣道教士7段)が優秀指導者として表彰されました。