3月3日、2月定例島根県議会は本会議が行われ、一般質問(2日目)が行われ、森山健一、大屋俊弘、中村芳信(自民党議員連盟)、尾村利成(日本共産党)の4人が質疑を行いました。森山議員は障碍者への雇用支援などについて、大屋議員は県民の安心・安全対策などについて、中村議員は政府の農業の直接補償などについて、尾村議員は斐伊川水道事業などについて知事や関係部局長の見解を質しました。農業の直接所得補償について溝口知事は「岩盤補償によって農業経営基盤が強化されるとすれば結構だが、全国一律の基礎算定などについては、中山間地域の多い島根県の実情と違う条件もあり、詳細について国に対して適切な要望を行う」と答弁しました。