映画「RAILWAYS -49歳で電車の運転士になった男の物語- 」の完成試写会が、2月6日松江サティ東宝、2月7日Tジョイ出雲で開催され、映画の制作に協力した地元の関係者など800人が、錦織良成監督作品を堪能しました。 中井貴一扮する49才の新人運転手が、ふるさとにUターンして繰り広げる人間模様は「夢は叶う」という錦織監督の人生哲学を映像化した秀作で、 高島礼子、本仮屋ユイカ 、三浦貴大 、奈良岡朋子 、橋爪功 、佐野史郎 、 宮崎美子などの超豪華キャストと松任谷由美のオリジナル主題歌「ダンスのように抱き寄せたい」は大きな話題となりそうです。映画「RAILWAYS」は「ALWAYS-3丁目の夕日-」を制作した㈱ロボットのプロデュースによって、5月29日から全国の200を超える松竹系映画館でロードショー公開されます。試写会の舞台挨拶で錦織良成監督は「たくさんの皆さんにご支援いただき映画が完成しました。ただ、映画の公開はマラソンに例えると折り返しです。これから、全国でこの映像を見た皆さんのリアクションが島根に寄せられて完結することを願っています。」と述べました。 2時間10分の映像は心地よい清涼感があり、見る人に利便性や金銭で量ることのできない故郷の価値を感じさせるものでした。(現在、全国一斉ロードショー公開に先がけて、キップ型ストラップ付前売り鑑賞券が1300円で販売されています。詳しくはrailways-movie.jp)