1月18日、松江市内のホテルで、自民党島根県連の選挙対策委員会が開催され、本年7月に予定されている参議院選挙島根県選挙区の候補者として、現職の青木幹雄参議院議員を自民党本部に公認申請することを、全会一致で決定しました。青木幹雄参議院議員は「候補者に選考され、光栄に思うが、推されたから出馬するのではない。自らが、この身を島根県に捧げるつもりで決意した。野党となって初めて経験する選挙で、想像を絶する厳しい選挙戦だと思うが、自分が先頭に立って選挙を戦い抜き、必ず議席を死守する覚悟である。」と力強く決意と謝辞を述べました。続いて開催された地域、職域支部の支部長、幹事長と県議会議員の合同会議には県内から180名が参加し、席上、洲浜繁達幹事長が、選対委員会での選考経過と結果について報告を行いました。記者会見に臨んだ青木幹雄参議院議員は、「世代交代や自民党の改革についての意見があるが」との問いに対し、「選挙区選挙に定年はない。後進の育成は常に念頭にあるが、高齢化が進んだ島根県だからこそ自分が元気に頑張ることにも意味があるのではないか。野党となった自民党に必要なことは、皆が結束して政権党にあたることであり、小泉改革の功罪を自分が論ずるのは時期早尚。」などと応じました。
