12月12,13日、出雲市のカミアリーナで平成21年度島根県高等学校剣道新人大会兼全国選抜剣道選手権大会島根県予選大会が開催され、県内高校の剣道部男女チームが覇を競いました。近年、島根県の少年剣道の競技力は着実にレベルを上げており、高校では、一昨年は、秋田国体で少年男子(島根選抜)がベスト4、昨年は、中国高校選手権の団体男子で大社高校が優勝、玉龍旗で大社高校女子が団体でベスト8、今年は全国選抜の団体女子で大社高校がベスト4など活躍が目立ちます。熱戦を繰り広げた今年の予選では、男子団体で大社が松江東を下し、女子も大社が出雲に競り勝ち、アベックで3月に愛知県春日井市で開催される全国大会へのキップを手にしました。また、ベスト4までのチームが出場する中国新人大会には男子が出雲工、出雲、女子が大田、松江東が決まりました。