10月29日、平田商工会議所の主催により日本最大級の26基の風力発電所をめぐる風車ウォークが開催されました。朝方は小雨模様で、少し肌寒い風が吹いていましたが、出発時間になると薄日も差し始め、10時頃からは天候も回復し、まずまずのウォーク日和となりました。1300人を超える参加者は、眼下に日御碕や十六島湾、南に宍道湖や大山が一望できる島根半島屈指の眺望スポットを実感し、近隣の山々の美しい紅葉を堪能しながら10㌔、15㌔のコースを散策していました。あいにく、現在、風力発電が停止されており、風車は廻っていませんが、参加者は100㍍を超える高さの風力発電施設を見上げてその大きさに感嘆しきりで、修理のためのクレーン車にも歓声が上がっていました。