10月26日、島根県議会自民党議員連盟の産業振興検討部会(岡本昭二部会長)が開催され、島根県産業技術センターの吉野勝美所長から島根県が進めているプラズマ、熱伝導、ICT、太陽光発電、機能性食品の5つの重点プロジェクトについて進捗状況や今後の取り組みについて説明を受けました。吉野所長は「プラズマ、熱伝導、ICT、太陽光発電の4分野の研究開発は世界最先端の水準で、すでにいくつかについては企業に特許の使用許諾を与え、製品化について共同開発を行うなど具体的な成果が顕われつつある」と述べました。また、JSTの支援により設置が検討されている電気・電子技術の開発研究施設の整備については、新政権の方針により、事業が見直しの対象となったため、予算執行が凍結され、当面見送りとせざるを得ないとのことで、「立ち遅れていた分野の研究にあたる人材を選考するなど、島根大学との共同研究が期待されていただけに残念」との見解が示されました。