10月18日、出雲市東福町の平田就業改善センターで第11回平田の柿まつりが開催され、強風の中でしたが、晴天で多くの人出で賑わいました。出雲市の平田地域とりわけの久多美を中心に北山地域のの丘陵地帯70haに、西条柿、富有、松本早生富有、伊豆、西村早生などの品種が栽培され、平成20年度の生産量は約850t、販売額2億7千万円で、今年も昨年なみの生産が期待されています。会場となった就業センターは晩鐘営農組合が管理する施設ですが、恒例の柿の種とばし大会やよさこい踊りなどの催しがされ、 周辺にはテントが立ちならび、柿はもとより農産加工品や園芸用品まで展示即売されました。