10月7日、「カンブリア宮殿」などで放映され、大学卒を大工や職人として採用し、「内製化」によって業績を著しく伸張、いまや大学生の就職希望ランキング(ゼネコン部門)のベスト3に入っている、静岡県沼津市にある㈱平成建設の秋元久雄社長に会いました。「いま社員は430人、うち180人が大工だ。年商は120億円だが、ウチはほとんどが自社施工だからね、平均施工単価が坪60万円でも、よそとは全く仕事の内容が違うよ。それに型枠なんか補修して40回ぐらい使い回しするから、ムダもないし、廃材も出ない。ムダの多い公共の仕事は少ないが、仕事は民間の特命受注が圧倒的に多いから一定の利益は確保しているよ。来春の採用は学卒で70人。就職試験のエントリーは1000人ちょっとかな。島根県出身も、東大や京大もいたな。自社で設計、施工にあたるプロの技術集団を編成している会社はほとんど無いから、簡単に真似ができないだろ。」沼津の本社には2時間ほどの滞在でしたが、社内を案内する秋元社長のパワーと確たる会社経営の理念を感じました。(平成建設のホームページhttp://www.heiseikensetu.co.jp/