9月7日、自民党島根県連の常任総務会が開催され、総選挙後の政治情勢などについて意見交換が行われました。洲浜繁達幹事長は「全国的に非常に厳しい状況の中、島根県では1区、2区ともに現職の議席を死守することができ、心から感謝申し上げる」と謝辞を述べ、全国幹事長会で総裁選挙の日程を9月18日告示、28日投票とすることが決定されたことに伴い、島根県連で党員投票を実施したいとの意向が示され、了承されました。また、「臨時国会で減額補正を行うとの民主党方針は、すでに国の交付決定を受けている補助金、交付金について都道府県、市町村から返還が必要となる。政権交代により年度内に政府方針が変更されることは、国と地方の信頼関係を大きく損なうばかりか混乱を生じかねないこととなる。この際、政府に対してきちんと地方の意見を送付すべき」とする意見があり、島根県議会の自民党議員連盟執行部に対応を一任しました。