9月6日、出雲市民会館で「山陰自動車道斐川・出雲間開通シンポジウム」が開催され、県内各地から600人が参加しました。シンポジウムでは、元NHKアナウンサーが「ご近所から島根を変えよう」と題して基調講演を行いました。パネルディスカッションでは松本英史山陰中央新報論説委員長がコーディネイターとなり、溝口島根県知事、長岡出雲市長、宮脇島根県経済同友会代表幹事、松永島根県立大学准教授、石田西日本高速道路㈱会長の5人がパネリストとなって意見交換を行いました。出席者からは高速道路整備による経済効果や交流人口の拡大についての意見が多く出されました。