7月20日、斐川町第1体育館で、県内の4段以上の段位受有者を対象とした平成21年度の全剣連剣道伝達講習会が開催されました。参加者は講師の花房與三雄教士7段の指導で日本剣道形や剣道実技などについてまる1日の講習を熱心に受講しました。伝達講習終了後、出雲地区剣道連盟の常任理事会が開催され、平成20年度の少年(小学校5,6年、中学校1,2年)を対象とした強化事業「出雲剣道塾」の決算および平成21年度の取り組み状況について報告がありました。平成22年8月の全国中学校剣道大会が出雲市で開催されるにあたっての選手強化もいよいよ本格化しています。本年8月にはプレ大会である中国大会が出雲市で行われることもあり、常任理事会では、連盟一丸となって少年剣士の競技力向上に取り組むことを確認するとともに、同じく出雲市で8月16日に開催される国体ブロック予選の役割分担を行いました。