島根県は本年1月9日からの大雪による雪害に対し、「災害被害森林復旧対策事業」として、林内および作業道上に倒木・折損木が放置されることで、2次災害の危険性が高い地域について、当該市町村と連携して、倒木処理にかかる経費の2分の1、約27000千円を交付することを明らかにしました。今冬の雪害は、出雲市を始め松江市、奥出雲町、雲南市、飯南町、大田市など215㌶におよび、推定被害額が150,830千円に上っており、島根県森林組合連合会など関係団体から早期の対応が求められました。島根県では、被害の大きい地域のうち、県単独事業で40㌶の倒木処理を行い、18㌶を造林事業、12㌶を治山事業でそれぞれ対応するとともに、比較的被害が軽微な45㌶については通常の森林整備(間伐など)事業で復旧を図ることとしました。