松江市の松浦正敬市長は、中国電力島根原子力発電所2号機で使用する燃料について、再生処理された燃料棒を使用する、いわゆるプルサーマル発電を「了解する」ことを表明しました。プルサーマル発電については、一般の皆さんから、「どんな施設に変更するのか」という問いが多く寄せられますが、施設を増設したり変更することはなく、使用する燃料の一部変更である、ということです。県議会では平成17,18年度に総務委員会で審査され、当時の澄田県知事は、「基本的に了解するが、国の安全審査の結論と松江市の意志決定を踏まえて最終決定したい」という結論づけました。仄聞するところでは、3月19日、溝口知事が松浦松江市長から報告を受け、「県も了解する」と述べたとのことであり、結論に異論はありませんが、溝口知事は県議会で島根県の最終意志について正式表明していないだけに、少し違和感を持ちました。