11月7日、出雲市民会館大ホールで男女共同参画宣言都市サミットinいずもが開催され、関係者1000人が参加しました。「認め合い、支え合い、ともに輝くみらいへ」をスローガンに、内閣府と出雲市が共催するもので、出雲第1中学校の生徒による混声合唱で始まった式典では、主催者の板東久美子内閣府男女共同参画局長と西尾出雲市長が挨拶し、溝口島根県知事と今岡一朗出雲市議会議長が祝辞を述べました。男女共同参画に対する国の取り組みが報告された後、NHKテレビの日曜時代劇「篤姫」の脚本家として高名な田淵久美子さんの講演や倉敷市の伊東香織市長などによるシンポジウムがありました。田淵さんの講演や伊東市長のコメントには、殊更「男女」を意識したものは感じられませんでしたが、内閣府をはじめとする行政のスタンスは「男女共同参画=女性の社会進出拡大」の押しつけで、大きな違和感と力みを感じました。男性と女性がともに協力して社会生活をおくることは当然で、協力の方法はそれこそ千差万別です。また、それぞれ神から与えられた男性=父性、女性=母性という役割を分担することも大切で、男女共同参画推進が、行政による一方的な価値観の押しつけにならないよう心したいと感じました。なお、11月8日にはサミットの記念事業として、アスティほんまち(平田町)など市内5会場で、ワークショップが開催されます。