建設中の山陰自動車道・斐川-出雲ルートでいちばんの難所と言われる仏経山トンネルの貫通式が10月30日午前11時から行われ、関係者約80名が参加しました。貫通発破など一連の貫通行事の後に行われた式典で、祝辞で島根県議会議長の森山健一議長は「道路ネットワークは地域発展の命脈であり、東西に長い島根県にとって山陰道の早期完成は県民の悲願である。」と述べました。仏経山トンネルは延長2986㍍で平成14年に着工されました。山陰道・斐川-出雲ルートは平成22年3月に開通する予定です。