10月14日、大阪市内のホテルで島根県の観光情報説明会が開催され、関西地区の旅行エージェントなど関係者200人が参加しました。島根県からは溝口知事自らがトップセールスを行ったほか、隠岐、石見銀山、石見神楽、中海・宍道湖・大山広域観光圏の旅行商品のプレゼンやシジミやしまね和牛など島根県の代表的な食材を使った料理が紹介されるなど、有意義な催しとなりました。ゲストとして挨拶したJR西日本の井上常務執行役員は「石見銀山、出雲大社、だんだんなど島根はいま『ウリ』だが、目先ではない本物志向の観光商品を開発、提供してほしい。」と述べました。交流会での意見交換では、岡山、広島、山口などとの広域観光や周遊を視野に入れた取り組みや、インバウンドを取り入れた外国人受け入れなどの検討を求める意見がありました。
