島根中央高校(川本高校)の前事務長(20年5月懲戒解雇)が、平成17年から3年間で、一般・特別、

合わせて10会計のPTA会費約2000万円を私的流用(使い込み)した問題で、島根県は約1100万円余を立替弁済することを明らかにしました。流用された2000万円のうち、500万円は事務長側から弁済されていますが、未弁済部分については、前事務長が多重債務状態で、ほとんど弁済能力を持たないため、200万円をPTA、200万円を直接の監督者であった2人の校長がそれぞれ立替弁済し、残余を被用者責任のある島根県が支払うとのことであります。PTAの監査実態や日常業務の監督責任が小さいことや、弁済の可能性がほとんど見込めない求償権の問題などには異論もありますが、「高校生の活動に支障があってはならない」との観点から、9月定例議会に損害賠償の支払案件について付議される見通しです。