5日間にわたる自民党青年局の海外研修が終わりました。ソウル滞在中、韓国首相の竹島視察や軍事演習の実施などが連日トップニュースで報道されるなど、韓国が国家として竹島の帰属問題を重要視していることがうかがえました。金浦空港で見たテレビニュースで「李大統領による直接働きかけによって、ブッシュ大統領が竹島の韓国帰属を容認した」との報道があり、日本政府の「アクションを起こさない」とする町村官房長官の会見とは対照的な姿勢が印象的でした。国境を接する欧州の諺に「1坪の土地を放置するものはやがて全ての国土を失う」とありますが、国土を海で囲まれ、国境意識に欠ける国情を痛感するとともに、日本外交が「事なかれ主義」で、諸外国から必ずしも信頼されていない実態が垣間見えました。
