島根県は、しまね和牛の改良のため、5月に「県認定和牛改良組合協議会」から寄付をうけた種牛「福平高(ふくひらたか)」の子牛データが改ざんされていたことを広報しました。これは、安来市の農家が福平高を交配する参考にしようと、広島県内の肥育農家と協議会の双方からデータを取り寄せたところ、3頭の 枝肉成績などが異なっていたため、発覚したものです。福平高の売主の畜産農家は、「自分の所有する種雄牛の全国的な評価を高めるため」と改ざんを認めたとのことですが、すでに、生産農家では交配を行っており、「データ改ざん」のダメージはかなりなものになると思われます。7月10日に急遽、農水商工委員会を召集し、福平高を種牛とする子牛の後代成績(検定)について、県が責任をもって追跡、公表するよう申し入れしました。
