今回は
試合7日前からの調整練習
について書きます。
試合1週間前ぐらいから
少しずつ試合を意識し始めますよね。
この記事を読んでいるあなたは
おそらく中高生なので、
シャーペンを手に持ち
先生の話に耳を傾けてる時に
「もっと何か
やるべきことはないかな…」
とか頭によぎったり
することでしょう。
時に、
今までやってきた練習の成果を
出し切れるかどうか、
出し切れなかったときの
えぐられるような悲しさが
頭をよぎって
心がチクチクするのです。
「この練習で大丈夫だったんだろうか」
「まだ練習が足りないんじゃないか」
「何かやるべきことがあるかもしれない」
…
こういったことに考えが及ぶと
試合が終わるまで
考えが止まりません。
モヤモヤしながら
試合を迎えるのは、
試合で力を出し切る上で
あまり望ましい状態では
ありません。
この心のモヤモヤを
少しでも和らげるべく、
試合前の調整について
詳しく書いていきます。
一番やっておくべきことは
「普段通り過ごすこと」
試合前の調整で
一番大事なことは
変わったことをしないこと
です。
試合の1週間前には
出せる力の大きさが
ほとんど決まっています。
1週間で
できることとしたら、
疲労なく、アクシデントなく
迎えられるようにすることです。
変わったことをすると
何かに守られたような気がして
一時的には
救われたような気分になります。
でも、それは
いわゆる妄想です。
その場しのぎにすぎません。
試合開始時間に向かって
時計の針が
コチコチと音をたてるにつれて
不安はどんどん膨らんで
心臓の動きがドクドク速くなり、
手足はガタガタ震え、
胸の奥がキリキリと痛み
オエッと吐き気をもよおし
ガンガン頭が痛くなるくらい
動揺してしまい
自分を見失ってしまいます。
試合本番で受けるプレッシャーは
妄想で作ったバリアを
一瞬ではぎとってしまいます。
特別な行動をして
救われたような気分に浸るのは
絶対にやめてください。
本当に、後悔します。
そのため、
試合7日前からの調整練習は
いたって普通のメニューで
構わないでしょう。
強いていうなら、
疲労を残さないために
少し強度を落とすよう
心がけましょう。
管理人の私が行っている
7日前からの調整メニューは
以下のとおりです。
これを参考に、
自分の調整メニューを
立ててくださいね。
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土曜日が試合だとして…
【7日前】(土)
走り/ウエイト
短い時間で高い負荷をかける。
【6日前】(日)
休養
【5日前】(月)
技術練習
少ない本数で集中して行う。
調子が悪くても、気落ちしない。
【4日前】(火)
走り
短い距離を気持ちよく走る。
【3日前】(水)
ウエイト
最大重量を少ない回数やる。
【2日前】(木)
完全休養
【1日前】(金)
刺激入れ
ちょっと疲れるくらいに動く。
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注意しているポイントは
・ 前日の刺激入れ以外、
「少ない量で高い負荷をかける」
ことを意識した練習にする
・ 2日前は
完全休養とする
・ 前日は、
やや強めの負荷をかけ
少しだけ疲れさせる
の3点です。
試合当日を
気持ちよく迎えられるよう、
普段通りの生活を心がけて
すこやかな状態を保ちましょう。