2018.6.9~10 先週の結果 | 踏み切ってジャンプ

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皆さん、こんにちは!

 

先週は台風と梅雨前線の影響で当初は雨も心配されましたが

土日の障害レースは何とか雨に降られず終わりました。

 

でも梅雨入りの発表されましたし

これからは土日に関しては天気予報とにらめっこの日々が続きますね。

 

さて、先週の結果を振り返って行きましょう!!

 

 

☆6月9日(土) 東京4R・障害3歳以上未勝利   芝→ダート3000m

天候:晴、芝:良、ダート:良

 

1着  マイネルフレスコ      五十嵐雄祐     3:21.3

2着  ウインカートゥーン     小坂忠士       2馬身

3着  マスカレードシチー     原田和真       2馬身1/2

4着  ユキノサンブライト     大庭和弥       2馬身

5着  シロクニ            石神深一       1/2馬身

 

≪競走中の出来事等≫

・マーズアタック号(小野寺祐太J)は、競走中に前進気勢を欠いた為2周目向こう正面で競走中止。

・ケイティープライド号(平沢健治J)は、競走中に疾病(右第一指関節脱臼)を発症したため、最後の直線コースで競走中止。

(馬:右第一指関節脱臼(予後不良)、平沢J:異常なし)

・マーズアタック号は、競走中に前進気勢を欠き、2周目向こう正面で競走を中止したことについて障害調教再審査(平地調教含む)

 

スタート好発のユキノサンブライト号とケイティープライド号が前へ。先手を取ってレースの主導権を握ったのはユキノサンブライト号。少し後ろをケイティープライド号が追走。その後ろの集団にパドルウィール号、シロクニ号、ウエスタンパレード号、マスカレードシチー号など。勝ち馬のマイネルフレスコ号は後方寄りからの競馬。

2周目に入っても隊列はほぼ変わらず。勝負は直線ダートコースへ。

逃げ粘るユキノサンブライト号を巡って、マスカレードシチー号、シロクニ号、パドルウィール号など5,6頭がほぼ一線に並んだ中。大外からマイネルフレスコ号とウインカートゥーン号が馬体を並べて激しい叩き合いとなるも、マイネルフレスコ号が競り勝ちゴール!

 

勝ったマイネルフレスコ号は入障5戦目での障害未勝利勝ち。障害緒戦から掲示板を外すことはなかったものの、勝ちきるまでに“今一歩”のレースが多かった同馬。ダートコースを走るという経験が過去に船橋の交流戦1戦くらいしかありませんでしたが、今回は直線のダートコースでいい伸びを見せていましたし、結果的にこれが良かったというのも勝因に1つかもしれませんね。

管理する美浦・高橋祥泰厩舎は障害戦については今年の1勝目。

鞍上の五十嵐雄祐ジョッキーは、障害戦については今年の4勝目。

(障害OP:マイネルピクトル号で2勝、ミュートエアー号と今回)

マイネルフレスコ号関係者の皆様、おめでとうございました!!

 

 

☆6月10日(日) 阪神4R・障害3歳以上OP  芝→ダート3110m

天候:曇、芝:良、ダート:稍重

 

1着  ヨカグラ            林満明       3:29.7

2着  シゲルロウニンアジ    中村将之      5馬身

3着  シゲルクロカジキ      植野貴也      クビ

4着  トーアディラン        五十嵐雄祐     クビ

5着  エアカーディナル      高田潤        2馬身1/2

 

≪競走中の出来事等≫

・マイネルヴォーダン号(山本康志J)は、1号障害(いけがき)着地時に転倒したため競走中止。

(馬:鼻出血、山本J:左臀部打撲症)

・シゲルロウニンアジ号の騎手・中村将之は、1周目3コーナーで内側に斜行したことについて戒告。

(被害馬:13番(シゲルクーガー号(難波J))

・マイネルヴォーダン号は競走中に疾病(鼻出血)を発症。

・マイネルヴォーダン号は、「鼻出血による出走制限」のため、平成30年7月10日まで出走できない。

 

スタート好発のメイショウラプター号が先手をとる。それに続いてトーアディラン号、シゲルロウニンアジ号、メイショウヤエヤマ号、ヨカグラ号などがそれに続く。

襷コースを抜けて2周目に入ると、先頭を行くメイショウラプター号を目掛けてヨカグラ号が徐々にポジションをアップ!向こう正面過ぎにはもうメイショウラプター号にヨカグラ号が併走、最終障害飛越後には早くもヨカグラ号が先頭。直線のダートコースに入ると、2番手以降との差をグングンと伸ばして余裕のゴールとなった!

 

勝ったヨカグラ号は障害戦11戦3勝。障害未勝利を勝ちあがるまでには少し時間を要しましたが、勝ち上がってからの雰囲気はイイ感じですね!血統にイギリスと日本のGⅠ馬を持つ同馬。今後も活躍が期待される1頭です。

管理する栗東・中竹和也厩舎は障害戦については今年の6勝目。

(障害未勝利:ヨカグラ号、サトノアッシュ号、障害OP:三木HJと京都HJ(J・GⅡ):アスターサムソン号、ヨカグラ号での今回の勝利合わせて2勝)

鞍上の林満明ジョッキーは今年の8勝目。

(障害未勝利:タガノアーバニティ号、ヨカグラ号、サトノアッシュ号、阪神SJ(J・GⅡ)アップトゥデイト号、三木ホースJと京都HJ(J・GⅡ):アスターサムソン号、障害OPヨカグラ号で2勝)

この勝利が障害レース騎乗通算1999回目でのもの。関西圏での最後の騎乗を見事に勝利で飾りました。ジョッキー最後の騎乗は23日の東京JS(J・GⅢ)は恐らく、アスターサムソン号で挑むことになりそうですね。それにしても連対率も5割、、、、「もしかして勝つかも?」と思う馬でも勝利に導くという今年の騎乗は「凄い!!」のヒトコトにつきます。

ヨカグラ号関係者の皆様、おめでとうございました!!

 

 

今週末の障害レースは16日(土)には東京4Rに障害未勝利戦が、17日(日)には阪神4Rに障害未勝利戦が組まれています。

函館開催も始まり3場開催となりますね。平地レースだけでなく、是非とも障害レース馬券の購入にも挑戦してみてくださいね!

障害レースをよろしくお願いいたします!!

 

 

【投稿者】  コウ