【写真】2017.1.28 牛若丸JS@京都 勝ち馬&騎手など | 踏み切ってジャンプ

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ジャンプレース応援してます☆

障害レースファンの皆さま、こんばんはー!

土曜日の中山GJは、全13頭が無事に完走☆

オジュウチョウサンが王者の貫録を見せつけたレースとなりましたが、

屈腱炎を克服した古豪サンレイデュークと難波Jの気合の走りにも感動しました。

こちらのブログでも、準備が整い次第写真記事をアップいたします。

 

さて、その前にまだアップできていない分を…ということで、

1月終わりのOP特別・牛若丸JSの模様をお送りします。

2周目の中京に続き、この日も一時雪の影響が心配されましたが、

無事に晴天の中観戦することが出来ました。

 

ジャンプレース応援隊の横断幕を京都で出すのは久しぶりだったのですが、

気付いてTwitterで反応してくださった方もいて、嬉しい限りでした☆

 

 

1着 クリノダイコクテンと植野貴也J

 

 

2着 タマモワカサマと平沢健治J

 

 

3着 ウォンテッドと北沢伸也J

 

 

4着 メイショウヒデタダと熊沢重文J

 

 

5着 ドリームハヤテと小坂忠士J

 

4コーナーを少し過ぎたところからのスタート。

クリノダイコクテンが少し伸びあがるようになって遅れた以外は、

ほぼ揃ったスタートでした。

 

 

飛越は1周目の先行勢しかピントが合いませんでした汗

 

まずドリームハヤテが飛び出して後続に数馬身の差をつけ、

それにタマモワカサマ・プロスパー・メイショウヒデタダが続いていました。

ウォンテッドや出遅れたクリノダイコクテンは後方から。

 

先行勢の中で、プロスパーが2周目に入った辺りで徐々に後退し、

代わりにクリノダイコクテンがじわじわとポジションを上げて、

前をうかがう5~6番手まで来ていました。

ウォンテッドはさらにその後ろから虎視眈々とレースを運びます。

 

最後の直線に入って、タマモワカサマが逃げ粘るドリームハヤテをかわし、

抜け出して大勢決したか、と思われたところで…

 

外から1頭、他馬と全く違った脚でクリノダイコクテンが上がってきました!

 

それでも懸命に粘っていたタマモワカサマでしたが、

 

 

クリノダイコクテンがゴール前でピタリと差し切っての勝利となりました。

 

全馬が無事にゴールするのを見届けた後は、引き揚げてくる各馬を撮りに行きました。

 

クラウンデピュティと山本康志J。

このときは9着でしたが、2月19日の京都のOPで先行から粘って13番人気2着!

1着馬はその後三木ホースランドパークJSを制したメイショウソラーレで、

4着はこのレース2着のタマモワカサマでした。

その相手関係を考えると、次はもう少し人気はしそうですが、狙い目ではないでしょうか?

 

これが昨年の中山GJ以来のレースだったワンダフルワールドと難波剛健J。

今年の中山GJは8着でしたが、ペガサスJS勝ちのある実績馬ですし、復調が待たれます。

 

その後はウイナーズサークルで待機。

先に厩務員さんに曳かれて、クリノダイコクテンが登場。

いつもカラフルな頭絡をしていて、目を惹く1頭です。

 

カメラマンさんが多くいたので、口取りはこれが限界でした。。。

 

 

表彰式と、その後の記念撮影。

表彰式の最中、馬主さんがずっと笑顔で嬉しそうだったのが印象的でした♪

そして、植野Jはこれが今年の2勝目となりました。

 

昨年の中山大障害での経験が、馬の成長に結びついたようなレースでした。

この後阪神SJで5着、中山GJで9着という成績ですが、

直線がダートのこのレースで見事な末脚を見せたことを考えると、

今後も直線ダートのレースでは要注目の1頭になるかと思いました。

 

クリノダイコクテン号と関係者の皆さま、本当におめでとうございました☆

 

【投稿者】 ゆな