2016.6.11~12 先週の結果 | 踏み切ってジャンプ

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先週は11日(土)は東京で障害未勝利戦が、12日(日)は阪神で障害OP戦が行われました。

その結果を振り返っていきましょう!!



☆6月11日(土) 東京4R・障害3歳以上未勝利 芝→ダート3000m  天候:晴れ、芝&ダート:良


1着  ロンギングケイシー      大江原圭    3:21.9

2着  モリトブイコール        石神深一    5馬身

3着  アイファーマグオー      熊沢重文     1馬身3/4

4着  ダークサイド           五十嵐雄祐   クビ

5着  サードグラッド          江田勇亮     1馬身


≪競走中の出来事等≫

・アイファーマグオー号(熊沢J)は、枠内中立不良(立ち上がる)。


スタート好発のブライアンキング号が少しかかり気味に前へ。他馬に10馬身差をつけて単騎逃げ。

続いてライブザドリーム号、オベレック号、勝ち馬のロンギングケイシー号、アイファーマグオー号、ダークサイド号などの有力馬に続く。

2周目8号障害手前から徐々にブライアンキング号のリードも無くなってきて、アイファーマグオー号などの2番手集団が差を詰めにかかり直線ダートコースへ。

3番手にいたロンギングケイシー号が満を持して追い出し単騎先頭!外からモリトブイコール号が猛追するも、5馬身もの差をつけて余裕のゴール。


勝ったロンギングケイシー号は、入障6戦目での障害未勝利脱出。ブライアンキング号が大逃げをうってくれたおかげで、逆に今回はレースがしやすかったのではないでしょうか?直線で抜けてからは余裕もあったように見えました。

管理する美浦・竹内正洋厩舎は、障害レースに関しては今年の1勝目。開業2年目。平地・地方・障害など幅広く馬をチャレンジさせる厩舎という印象を持ちます。アイティテイオー号も在籍していますね。

鞍上の大江原圭ジョッキーは、今年の嬉しい初勝利となりました。障害初戦から手綱をとってきたパートナーとの障害OP。これからも楽しみなコンビですね。


ロンギングケイシー号関係者の皆様、おめでとうございました!



☆6月12日(日) 阪神4R・障害3歳以上OP 芝→ダート3110m  天候・曇、芝&ダート:良


1着  メイショウセイウン       森一馬    3:28.9

2着  リスヴェリアート        北沢伸也   ハナ

3着  コスモパルダ          山本康志   2馬身1/2

4着  クリノダイコクテン       植野貴也   3馬身

5着  テーオーゼウス        佐久間寛志  2馬身1/2


≪競走中の出来事等≫

・ミヤコデラックス号(五十嵐J)は、競走中に疾病(左寛ハ行)を発症したため1周目4号障害(生け垣) 手前で競走中止。


コスモパルダ号がハナへ。ショウリュウバイオ号、クリノキングムーン号、メイショウオヤシオ号、メイショウセイウン号。少し離れてリスヴェリアート号など。かなり縦に長い隊列での競馬となる。

2周目向こう正面あたりからはコスモパルダ号以降の順番も変わってくる。ショウリュウバイオ号、メイショウセイウン号、クリノダイコクテン号など有力馬も早めに前へ。

直線ダートに入ると、メイショウセイウン号が前のコスモパルダ号を捉え先頭。外からリスヴェリアート号が急追も、ハナ差で凌ぐ。


メイショウセイウン号は、障害戦12戦2勝。直線がダートの条件は走りますね!今回も馬なりで3,4番手の位置で競馬ができて直線で前を捉えるスムーズなレースだったのでないでしょうか。

管理する栗東・湯窪幸雄厩舎は、障害レースに関しては今年の1勝目。いつも関西の競馬場パドックで、厩舎横断幕が多い印象の厩舎。ゴール前はかなり盛り上がったんじゃないでしょうかね!

鞍上の森一馬ジョッキーは障害レースに関しては今年の3勝目。


メイショウセイウン号関係者の皆様、おめでとうございました!



先週はこんなところでしょうか?

土日ともに1番人気馬が4着に敗退するという結果でした。そして2番人気馬がともに2着。

最後の直線で叫んだ人はたくさんいたんでしょうね・・・。


さて!

今週末は18日(土)は東京4Rで、19日(日)は阪神4Rでともに障害未勝利戦が行われる予定です!

函館開催も始まり、平地レースは盛り上がりそうですね!

障害レースも負けじと次のスターを探すとしようじゃありませんか!!

是非とも応援をよろしくお願いいたします!!




【投稿者】  コウ