連日の過去レースアップとなりますが
私もゆなさんと同じように“尻に火がついている状態”ですーw
折角現地で観戦した写真ですもん!
頑張ってアップしますよー。
今回はいつもと趣向を変えて飛越写真から。
(パドック写真が猛烈に酷かったというのはナイショのお話←)
スタートして外枠よりだったせいか先頭に立つまで
西谷ジョッキーが手綱をしごく場面もみられたサナシオン号・・・。
しかし最初の障害。
スピードに乗った飛越で難なくスマートリバティー号をかわして先頭へ。
レースを使う毎に飛越の安定度は増しているように思えます。
2番手以降を引き連れてのスタンド前。
2号障害の飛越です。
サナシオン号の飛越。
少し離れてスマートリバティー号。
オースミムーン号、エーシンホワイティ号。
ティリアンパープル号、アシュヴィン号、マイネルアダマス号。
マックスロノ号、サンレイデューク号。
アポロマーベリック号はこの位置から。
この馬らしくない後方という位置取りに見ている私たちもビックリしました。
2周目に入っても隊列はさほど変わらず
6号障害で良い位置でレースを進めていたティリアンパープル号が着地時に躓き、山本ジョッキーが落馬。
勝負どころの3コーナーあたりからは
スマートリバティー号、オースミムーン号、エーシンホワイティ号がサナシオン号との距離を縮めていきます!!
しかし普通ならば徐々に余力がなくなり馬群に飲み込まれそうな場面を
サナシオン号は再度加速して後続を引き離すという!!!!!!!
4コーナーから直線。
先頭のサナシオン号から最後方のマックスロノ号まで縦長。
サンレイデューク号もポジションを中団まであげてきました!
最終障害は余力充分でサナシオン号が飛越!
エーシンホワイティ号も必至に追って飛越!
オースミムーン号、スマートリバティー号はちょっと飛越後に接触しているように見えました。
サンレイデューク号も飛越!
障害飛越も無事終わり
もうサナシオン号の一人旅!!
エーシンホワイティ号とオースミムーン号も必死に追ってはいるんですが
遥か前を行くサナシオン号には到底追いつかず・・・。
レースは見事にサナシオン号が
入障して4連勝という素晴らしい仕事を成し遂げたのでした!
実は私自身・・・
福島障害レコードで勝った同馬の強さを疑ってかかっていた部分もあったんですが
ここまでの強さを見せつけられてしまうと素直に認めざるを得ないというか・・・。
それくらいに強いレースでした!
半面、関東の大将格であるアポロマーベリック号。
8着という結果にも逆の意味で驚かせられました。まさか、ここまで大敗してしまうとは。
走ってウイナーズサークルまで戻ってくると
マイネルアダマス号が戻ってきたところでした。
既にアポロマーベリック号は引き揚げてしまった後の様。
五十嵐ジョッキー・・・・・悔しかっただろうなぁ。
サナシオン号も戻ってきました!!
この後、後ろから来たエーシンホワイティ号&北沢ジョッキーが近づき
西谷ジョッキーに声をかけてガッチリ握手をするという
「これ以上ないシャッターチャンス!」があったわけなんですが感動して見ているバカっぷりを発揮してしまって、撮り逃してしまったのでした・・・。
3着入線のオースミムーン号&高田潤ジョッキー。
首をかしげて頬を膨らまし、悔しさがにじみ出た表情。
クリノテンペスタ号&大江原圭ジョッキー。
サンレイデューク号&難波剛健ジョッキー。
「あれ?サンレイはもう戻っちゃったのかな~?」って話していたくらいユックリ戻ってきた人馬。
状態は良かったのでしょう。
コチラもガックリと肩を落として帰ってきました。
そして最後・・・・
競走中止したティリアンパープル号が馬場を行ったり来たりの逃走劇。
疲れた頃に無事、確保ーww
職員さんも安心の笑み。
さて!ウイナーズサークル!!
松永幹夫厩舎・担当厩務員さん・西谷誠ジョッキーといえば
去年のレッドキングダム号を思い出しますね。
チーム・サナシオンも同じメンバー。
去年のレッドキングダム号の忘れ物を暮れの大一番で取り返すことができるのか?!
アップトゥデイト号との直接対決が
本当に楽しみになってきました!
西谷誠ジョッキー
松永幹夫先生。
サナシオン号関係者の皆様、おめでとうございました!!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
この後はテッキリ中山大障害直行かとおもったら
先日のイルミネーションJSに出走。
初の中山コーススクーリングかと軽い気持ちで見ていたら
まさかのランへランバ号のレコードタイムの記録を破る偉業を成し遂げました。
凄いジャンパーが現れたものですね。
【投稿者】 コウ