もう今年も12月となってしまいましたが、頑張って更新していきます!
10月に更新しました、4月の中山GJツアーの記事の続きです。
前回の記事は→こちら
最初のあいさつの後、地下馬道を通って出てきたのが2号生垣障害の前。
ここでAチームとBチームは別々の方向にコースを回ることになりました。
ということで、名残を惜しんで(?)Bチームの騎手の方々を撮影。
小野寺Jと高野J。
難波J。
山本J。
そして五十嵐J。
Aチームはコースを順周りに歩いて、まずは3号生垣障害の前へ。
Aチームの進行役は、高田潤J。
関西の騎手が、関東のイベントでメインになるのは珍しい気も?
関西の障害関連のイベントでは常にメインになっているだけあって、
この日も軽快なトークで楽しませてくれました♪
そしてこの日の主役・林満明J☆
アップトゥデイトの騎乗についてコメントを求められ、
「4コーナーをゴールだと思って、先頭で行けるように乗った。
夢中になって追っていたから、あれだけ差がついているとは気が付かなかった」
とおっしゃっていました。
この後、高田Jが「何か質問ありますかー?」と聞いてくれたのですが、
参加者の中からは手が上がらず。。。
(普段、『機会があったら聞いてみよう』と思ってることでも、
いざ騎手の方を目の前にすると、舞い上がって忘れてしまうんですよね←)
「質問無いですか?何でもいいんですよ?」と、
高田Jがさらに促してくれたところで、ゆち隊員がついに挙手!
「浜野谷さん、半袖で寒くないんですか?」
浜野谷J、上の写真のような笑顔で、
「寒いっす(笑)」と答えてくれましたw
ここで、高田Jが話を振ってくれて、
浜野谷Jが中山GJで騎乗していたシャイニーブラックの話に。
J・GⅠで連続4着の悔しさもあり、年末の大障害こそは…という話になっていましたが、
本馬は直後に登録を抹消。
個性的な存在がいなくなってしまい、寂しいですね。。。
3号生垣障害を見学した後は、馬同様にダートコースを横切ってバンケットの手前まで移動。
ここで、昨年同様脚立に上がって馬上の騎手と同じ視点を体験しよう!
という流れになったのですが、
昨年とは違い、参加者の方はあまり積極的ではありませんでした。
ということで、「オレいつも見てるや~ん」と言いながら、
最初に高田Jが上っていましたw
(レンズの都合で、全体が写せてなくてすみません)
わたし(ゆな)は去年上っていたので、このときは遠慮しましたが、
脚立の上から高低差のあるバンケットの底を見ると、
本当に高くて恐怖感を覚えます。
その坂を50~60㎞のスピードで下って行くのを想像すると、
本当に騎手の皆さまってすごいんだと思いますね。。。
バンケットの高低差を実感したところで、さらに歩いて向正面まで移動します。
ここでたまたま近くにいた金子Jのジョッキーパンツに、
落馬のときに芝がこすれたと思われる緑色の跡がびっしりとついていたので、
ゆちさんと2人で「落馬は大丈夫でしたか?」と話しかけてみたところ、
そのときの様子を丁寧に説明してくださいました。
「ちょうどのこの辺りで、相手の馬(難波Jのサンレイデューク)が外にふくれてきて、
足をすくわれるような形になって転んでしまった。
相手にもレースの後に『すみませんでした』と謝られたけど、
乗っていても、ここ最近で一番手応えを感じていたので悔しいです」
といって感じでした。
騎乗していたリキアイクロフネも、このレースを最後に登録抹消となってしまいました。
2年前に届かずの2着だった悔しさを、金子Jも晴らしたかったのだと思います。
この後は、ついに大障害コースへと向かいます!
長くなりましたので、レポ③に続きます。
【写真】 モエロウエクラ・ゆな
【投稿者】 ゆな