東京競馬場ではオークスが開催され、
武幸四郎J騎乗のメイショウマンボ号がレースを制しましたが。
同じ日曜日に、京都競馬場では
「ジョッキーと行く!京都競馬場障害コース バスツアー」
というイベントが行われていました☆
これは障害レースファンなら見逃すわけにはいかない!
と、関東からはるばる遠征した応援隊メンバー2名(コウさん&ゆな)。
見事に抽選を突破し、ツアーに参加してまいりました

天気はあいにくの雨ではありましたが、
約1時間の間、貴重な経験をすることが出来ました。
つたない文章と写真ではありますが、
ツアーの模様をお届けします!
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16:35 総合インフォメーション前に集合して、名前の確認。
すぐそばにある関係者通用口を通り抜け、
中型バスに乗車して、いよいよツアーのスタート!
少し走って、最初にバスが停車したのは調整ルームの前。
ここでツアーの参加者を出迎えてくれたのは、
笑顔で両手を大きく振っていた高田潤Jと、
帰りがけにいきなり目の前にバスが現れて、
ちょっと戸惑い気味だったK牧Jでしたw
今回のツアーに登場してくれたのは、
熊沢重文J、高田潤J、難波剛健J、西谷誠J、平沢健治J、森一馬Jの6名。
そしてゲストとして競馬ブックの山田理子トラックマンもいらしていました☆
バスの中。
赤いブルゾンを着ているのが高田Jで、その奥に背中が見えているのが平沢Jです。
ジョッキーの皆さまは立ち乗りでしたw
高田Jは、「予定に無いのに森が興味本位で来たからっ(笑)!」
としきりに言っておられましたw
笑顔のK牧Jに見送られつつ、バスは再び走り出し、
地下通路を通り抜け、普段は行くことが出来ない内馬場へ。
盛り上げ上手の高田Jのトークを楽しみながらしばらく移動し、
バスが停車したのは向正面の8号生垣障害前でした。
バスを降りて、とりあえずスタンドを1枚
8号生垣障害の前で説明をする高田Jと、それを聞く参加者の皆さま。
この障害は高さが1.5m、幅が2.9mあり、
使用されるのは京都ハイジャンプと京都ジャンプステークス、2回の重賞のみです。
生垣はかなり固いので、馬がお腹を擦ってケガをすることや、
騎手の足がこすれて傷ができることは当たり前にあるそうです。
中山で同じように障害を見せていただいたときは、
土台の部分に馬の脚や蹄がぶつかった跡がたくさん出来ていたのですが、
ここはかなりきれいだったので、高田Jが「ペンキ塗りたてですね」と言っていましたw
馬が障害の飛越をするときには、
高田Jの言葉を借りれば「1歩前」、2~3m手前で踏み切るのが普通なのですが、
「前にレガシーロックって馬がいて、その馬は2歩前から踏み切って跳んでましたよ」
と言いながら、高田Jが立ったのは障害の7~8mは手前の位置
(びっくりしすぎて、移動したところの写メはありませんw)
これには近くで話を聞いていた平沢Jと難波Jも、
「え、そんなところから跳ぶって、本当ですか」
とかなり驚いていましたw
平沢Jがあまりにも信じないので、
高田Jは西谷Jにも確認をしていましたw
(西谷Jの答え「あ~、そーやったね」)
8号生垣障害を、反対から見たところ。
この後は、コースを徒歩で移動。
次はいよいよ、日本では京都競馬場だけにある“三段跳び”のバンケット障害の見学です!
後半に続く。。。
【投稿者】 ゆな