2013.3.2 明日の出走 | 踏み切ってジャンプ

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ジャンプレース応援してます☆

明日は中山、阪神で未勝利が行われます。



その枠順ですが、


まずは中山。


1-1   フォレストリーダー   60 江田勇

2-2   ビービーマイセン    60 山本

3-3   ビッグプレゼンター   59 高野

4-4   ヘイセイレジェンド   60 鈴木

5-5   ノンパッサーレ     60 石神

5-6   ユニバーサルアゲン  60 平沢

6-7   ペイトリッツデイ     59 蓑島

6-8   セイカペガサス     60 大江原

7-9   ツグバキング      60 浜野谷

7-10  フリーダムシチー    59 草野

8-11  トーセンマグナム    59 五十嵐

8-12  シグナリオ        60 横山義



以上の12頭。


このレースは…血統で見てみましょうかね。

まずはトーセンマグナム。

この母ファモーザはこれまでに4頭の仔を産み、このトーセンマグナムが初めての広尾レース㈱以外の所有馬となります。

兄にはフェイムロバリー(現障害未勝利)がいますね。


そして、ペイトリッツデイは父がエニーギヴンサタデー。

この馬は現役時代、3歳時のタンパベイダービーでストリートセンスの僅差2着になったことで注目を集めました。

その後、同年のハスケル招待ハンデで初のGI勝ち。

この時に破ったのがカーリン。

カーリンは同年のアメリカ3冠をケンタッキーダービー2着(ストリートセンス)、プリークネスステークス1着、ベルモントステークス3着(ラグズトゥリッチズ) ※カッコ内は勝ち馬 した実力馬で、この後にBCクラシック、ドバイWCなどに勝ちました。


ちなみに、このベルモントSの勝ち馬(ラグズトゥリッチズ)はカジノドライヴの姉で、102年ぶりに牝馬がベルモントSを勝ったことで話題になりましたね。


さらにはビービーマイセン。

母はスイートミトゥーナ。

母の父はミスターシービーで、現役時代はクイーンCに優勝。

同期にはアグネスフローラがいました。

千田輝彦現調教師も騎乗したことのある馬です。

ミスターシービーの初年度産駒ということで注目を集めた牝馬でした。



人気はシグナリオ、フリーダムシチー辺りかと思いますが、これらの馬にも注目しています。




お次は阪神の未勝利。


1-1   スターウォーズ    60 北沢

2-2   タマモオンゾウシ   59 熊沢

3-3   シェーンヴァルト    60 西谷

4-4   ローズリパブリック  60 白浜

5-5   メイショウタクミ    60 中村

6-6   メイショウンミルキー 60 植野

7-7   スズカジェネラル   60 林

8-8   オリーブ         57 田村


こちらは8頭立て。

よって、枠連の発売はありません。


さて、成績からの注目馬はタマモオンゾウシ、メイショウタクミになるんでしょうが、ここはシェーンヴァルトに注目。


平地の重賞馬がついに障害入りです。

障害練習をしているのは知ってましたが、ここにきてついに実戦ですね。

平地時代は皐月賞・ダービー・菊花賞にも出走。

同期にはアンライバルド、ロジユニヴァース、ブエナビスタ、リーチザクラウンがいる7歳世代。

障害という新天地で、2歳時のデイリー杯2歳S以来の勝利を目指します。


お次はローズリパブリック。

現障害オープンのジャポニズムがオルフェーヴルの兄なら、こちらはローズキングダムの兄。

薔薇一族から障害入りですね。


血統という意味では、ローズリパブリックがローズキングダムの兄なら、前述のメイショウタクミはメイショウサムソンの弟。


なかなか興味深い血統馬が集まった障害未勝利。

少頭数とは言え、楽しみな一戦です。



まずは人馬とも、無事に完走できますように。



【投稿者】 ぼや