さて、明日は京都ジャンプS(J・GIII)が行われますね。
登録時点での顔ぶれを見ただけで、かなり面白そうな一戦です。
では、さっそく枠順を。
1-1 ランヘランバ 60 小坂
2-2 ラフレッシュブルー 58 難波
3-3 メイショウロッコー 60 黒岩
4-4 アヤナベル 58 北沢
5-5 エルジャンクション 60 林
6-6 シゲルゴユウサン 60 中村
6-7 ゴールデンガッツ 60 植野
7-8 エムエスワールド 60 熊沢
7-9 ドングラシアス 60 西谷
8-10 ディアマジェスティ 60 高田
8-11 テイエムハリアー 60 白浜
以上の11頭です。
フルゲートは14頭ですが、登録時点で13頭。
そこからシャイニーブラックとホウライブライアンが出走してきませんでしたね。
それにしても、なかなかのメンバー構成です。
昨年末はイルミネーションJSに勝ち、今年の京都ハイジャンプでタマモグレアーに最後ちょっとだけ差されてしまい、さらには6月の東京ジャンプSで大外枠を引いてしまったランヘランバ。
今回は最内枠からのスタートですね。
ディフェンディングチャンピオンで、このレース連覇に挑みます。
障害OP入り後、なかなか勝利に結びつかなかったエルジャンクション。
前走のOPではタマモユニヴァースを破っての参戦です。
未勝利脱出時は、後に阪神での障害未勝利をあっさりと勝ち上がったメイケイオーシャンを寄せ付けなかったシゲルゴユウサン。
小倉での未勝利以来となります。
7戦ぶりに乗り替わりとなるドングラシアス。
高田騎手がディアマジェスティに乗るための乗り替わりですが、初めて手綱をとる西谷騎手がどう御するか???
調子は絶好調だと思いますし、ここでも無様な競馬は見せないか。
そしてディアマジェスティ。
前走は人気を裏切る形になってしまいましたが、京都に戻って見直す手もあり。
OP勝利時はここにも出走してそれなりの人気になるであろうエムエスワールドを6馬身ちぎってますね。
ここを勝って、再び大障害制覇の夢に向かうか???
テイエムハリアーは休み明けの前走は参考外。
京都の障害コースは6戦して4勝2着1回3着1回と得意としていますし、京都でこれまでに先着されたのはランヘランバ、エーシンディーエス、バトルブレーヴと強者ばかり。
白浜騎手は、このテイエムハリアーの兄・テイエムハクバオーや、母フェリアードにも騎乗したことがありますね。
また姉にはテイエムプリキュアがおり、ファンの多い血統だと思います。
さぁ、このレースは人気どころが外枠に偏りました。
内枠でそこそこの人気を背負うのはランヘランバくらいか。
また買い方一つでは大きな的中もあれば、ガミもありと、いろんな意味で難解なレースです。
『的中率』ではなく『回収率』がポイントですからね。
そして、この競走はこのシリーズ第7戦目となり、下半期に行われる障害OPクラス全13戦の折り返し地点となります。
今回からご参加の方で、優勝を!とお考えの場合は、
11月12日 京都ジャンプS(京都:J・GIII)
11月19日 秋陽ジャンプS(東京:OP特別)
11月27日 障害オープン(京都)
12月3日 イルミネーションジャンプS(中山:OP特別)
12月10日 三木ホースランドパークジャンプS(阪神:OP特別)
12月24日 中山大障害(中山:J・GI)
12月25日 障害オープン(阪神)
の7戦全てに参加が必要となりますので、ご注意を!
(あ、この記事の投稿時刻は気にしないでください・・・)
それでは、投票スタートです!
※追記
追記です。
今日、集計表のメンテナンスと、今回が折り返し地点ということもあって、これまでの結果を再計算しておりましたところ、これまでに発表していた数字に一部計算ミスがありました。
その結果および内容については、この第7戦の結果発表の際に併せてお知らせを申し上げます。