先日は、パナソニックのライスレディさんが教える「お米セミナー〜乾燥米をおいしく食べる方法〜」に参加してきました
日々お米を研究しているライスレディさんから、
美味しいお米の選び方や炊き方について学んできたので、自分のメモも兼ねてご紹介しちゃいます!
まず美味しいお米を食べるのに意識すると良いのは…
- 精米日が新しいものを選ぶこと
- 軟水で炊くこと
「新米が美味しい」というのは分かっている人も多いでしょうが、
やはりまず"精米日はできるだけ新しい日付のものを選ぶこと"は重要。
その年の12月までに精米されたものが一般的には新米と呼ばれるため、
大体10〜12月頃が精米日となっているものが一番おいしいお米だそうです。
そして炊飯には軟水が最適!硬度が高いお水は吸水を妨げてご飯が固くなりがちなんだとか!
これは今まであまり考えず炊いていたな〜
他にもライスレディさんが正しいお米の研ぎ方や保存法を教えてくれました
お米の研ぎ方
- 計量は正確に
- 最初の水はすぐ捨てる
- 水の無い状態で軽くかき混ぜる
- これを3〜4回繰り返す
精米から時間が経ったお米の美味しさが落ちる理由は「乾燥してしまうから」
というわけで、お米は乾燥させずに保存しておくのが一番
そのためには…
- 密封容器に入れて冷凍庫に保存
- 2週間以内に食べきれる分だけ購入
- 玄米で購入し自宅で精米
するのがいいんだそうですが、
まず自宅で精米は精米機がないと出来ないし、少量のお米は割高になるので5〜10kgを買ってる!という人も多いですよね
そしてそんな大きいお米は冷凍庫には入りません。笑
これをやるとやらないではお米の鮮度が変わるんだそうですが、
なかなか実践するのは難しいという意見も多いから、
パナソニックでは新商品で古いお米でも新米と同じくらい美味しく炊ける!という炊飯器を開発されたそうです
「Wおどり炊き」SR-VSX8シリーズ
なんとお米の鮮度を自動検知し、おどり炊きの圧力制御を調整してくれるんだとか!何て頭のいい炊飯器!
乾燥したお米はこの調整によりパサつきを抑えて炊きあげ、新米のような甘みが出せるんです。
さらに、
かため、やわらか、しゃっきり、もちもちの4通りの中でもさらに3段階に分けた12通りの食感に炊き分けができるので、
好みの食感を自在に作れるという
今回はこの炊飯器で炊きたてのお米の試食もさせて頂きました。
左・古いお米をいつも通りに炊いたもの(ちょっとべちょっとしてる?)
中・新米を炊いたもの(お米が立ってる!)
右・古いお米を「Wおどり炊き」で炊いたもの(新米とほぼ見た目変わらず!!)
古いお米を普通に炊いたものと交互に食べ比べるとその差が歴然!
程よい堅さと食感でお米同士がくっつかないし、お店で出て来る美味しいご飯みたいでした。
新米と変わらないか、私はむしろこの炊飯器で炊いたものの方が美味しく感じたような?
きちんとお米にあった調整がされているからかな〜
こちらの炊飯器は、なんとまさに今日6月1日に発売だそうです
「Wおどり炊き」SR-VSX8シリーズ
うちは息子がとにかく白米大好き!
「今日ご飯何食べたい?」と聞くと必ず「しろいごはん!」と答える息子だから
教えてもらった炊き方や保存法もしっかり覚えておこう〜