M・ナイト・シャマランと娘イシャナのスリラー映画2作品が6月と8月に公開! | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

M・ナイト・シャマランと娘イシャナのスリラー映画2作品が6月と8月に公開!

 


スリラー映画の鬼才、M・ナイト・シャマラン監督の前作『ノック 終末の訪問者』は予想どおりの展開でいまひとつパッとしない作品だったけど今度は期待できそう!とSNSでちょっと話題になっているのが新作『トラップ』で、先月、US版予告編がアップされている。タイトルのとおり予告編を見てもシャマランの“罠”があちこちに仕掛けられてそうな作品に仕上がっていそうだ。

 

これまでユニバーサルと手を組んできたM・ナイト・シャマランだが、昨年、シャマランはワーナー・ブラザースとファーストルック契約を結び、2作目となる作品(過去にも『レディ・イン・ザ・ウォーター』でワーナーと組んだことはあるが、契約締結後の1作目は娘の監督デビュー作品『ザ・ウォッチャーズ』)。

 

娘と一緒に人気アーティストのコンサートにやって来た父親だが、会場は武装警官の警備など何やら物々しい雰囲気が。そこにおぞましいシリアルキラーが現れるという不穏な噂を知った彼は・・・・。その殺人鬼とは一体!? 一筋縄ではいかないスリラー映画になっていることは間違いなさそう。不可解なシャマラン・ワールドに翻弄されるのは、『30デイズ・ナイト』『キャッシュトラック』『オペレーション・フォーチュン』『オッペンハイマー』のジョシュ・ハートネット。

 

8月9日米国公開予定。日本公開情報も待ちたい。

 

 

 

 

 

 

 

 


もう1作品は、M・ナイト・シャマランの娘イシャナ・ナイト・シャマランの長編監督デビュー作『ザ・ウォッチャーズ』が6月21日に公開。

 

作家A・Mシャインが2021年に出版した同名小説を基にしたホラー。地図にない森に迷い込んだ孤独な女性アーティストがガラス張りの部屋に避難する。そこには見知らぬ3人が閉じ込められており、毎晩“何か”によって監視されていた。出演はダコタ・ファニング、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ、アリスター・ブラマー、オリバー・フィネガン。M・ナイト・シャマランはプロデューサーとして娘の監督デビュー作をバックアップ。シャマランがファーストルック契約を結んだワーナーの第1号作品となる。