スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX (初回生産限定) [Blu-ray]
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ネットニュースやSNSで大々的に取り上げられたので既にご存じの方も多いと思うが、GWは『スター・ウォーズ』サーガ全9作の特別上映や関連イベントが開催される。
4月26日よりグランドオープンする「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」のオープニング上映として、(『スター・ウォーズ』の日である5月4日を挟んで)5月3日から6日まで全9作が一挙上映される。4日は『EP1』~『EP3』を、5日は『EP4』~『EP6』を、6日は『EP7』~『EP8』を上映(『EP1』のみ3~6日の4日間上映される)。4月22日16時ごろに詳細な上映スケジュールを発表予定。
また、同シアターは音響体感シート「FLEXOUND」を世界で初めて全席に導入。なにより“音響”が大事な『スター・ウォーズ』シリーズだけにこのシートで堪能したいもの。
シアターは全12スクリーンで、最大箱のスクリーンサイズは12番の18.4 x 7.7m。10m以上は2スクリーンのみ。ちなみに松戸のユナシネは全11スクリーン中、7スクリーンが10m以上あったのでそれと比べると少なめ。IMAX、4DX、screen Xなどのラージフォーマット上映は導入されていない。「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」の公式サイトはコチラ。
やはりSWファンとしては最大スクリーンで観たいが、GW興行は『名探偵コナン』『ゴジラ×コング 新たなる帝国』で賑わっているだろうからどうなることやら。ちなみに特別興行につき割引サービスや無料鑑賞ポイントは適用されないので、となるとなおさら最大箱でやってほしい・・・・。
ともあれ『スター・ウォーズ』全9部作がオープンしたての映画館で楽しめるのはこの機会しかないかもなので、ファンは言うまでもなく要チェックです!
#スターウォーズ シリーズ
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) April 15, 2024
《全9エピソード》一挙上映🎬
「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい」オープニング特別上映
5/3(金・祝)~5/6(月・祝)
全9作品を鑑賞した方に鑑賞認定証を授与✨
各作品のチケット発売日など詳細は
劇場サイトをチェック!
➤ https://t.co/7KmlWsRQQO pic.twitter.com/tCVUACjPrZ
他にも横浜・みなとみらいエリアで4月26日から5月6日のGW期間中に「STAR WARS DAY YOKOHAMA MINATOMIRAI 2024」と題した『SW』 イベントが開催される。詳しくはコチラ。
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— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) April 18, 2024
開催まであと1⃣年‼
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スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025
日程:2025/4/18(金)- 4/20(日)
会場:幕張メッセ
📢2024/5/3(金) 朝8時~
全世界同時チケット販売開始!
来年、#スターウォーズ 旋風が
日本で巻き起こる💥
詳細➤ https://t.co/zNXg6fvHkd pic.twitter.com/6YN4hOOIjH
2026年と27年に『スター・ウォーズ』映画が3作連続公開!
ところで映画『スター・ウォーズ』は2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以降音沙汰がなかったが、つい先日、米ディズニーより『SW』映画3作の公開日が発表された。
『SW』新作映画の公開日を2026年5月22日、2026年12月18日、2027年12月17日と設定。先陣を切る『SW』映画は『The Mandalorian & Grogu』(ザ・マンダロリアン&グローグー)で、公開はまだ2年以上先だが全米公開は2026年5月22日となる。
映画版は、シーズン3まで配信済みの実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』の主人公であるマンダロリアンの戦士ディン・ジャリンと、ファンの間ではベビー・ヨーダとして愛されているグローグーに焦点を当てた作品となる。ドラマ版はファン評価が高く、映画版の監督は同作のクリエイターであるジョン・ファヴローが務め、『SW』ファンから絶大な信頼を得ているデイヴ・フィローニがプロデューサーとして名を連ねる。『マンダロリアン』『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』で描かれてきた新共和国時代の物語が映画で締めくくられる。
1年に2本の『スター・ウォーズ』映画が公開されるのは初めてだが、かつて『最後のジェダイ』公開から半年も待たずに『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』が公開されたことはあった。しかし興行成績は全世界興収で4億ドルに届かない惨敗となり、不振の理由としてファンの『SW』疲れが指摘されていた。ディズニーCEOのボブ・アイガーも当時は「リリーススケジュールを見直しペースを落とす」と話していたが、ここへきての“SW連続公開”は準備が整ったということか。
他の2作は、『スカイウォーカーの夜明け』でファーストオーダーが滅んだ15年後を舞台にレイを主人公にした後日譚で、言うなれば「シリーズ10作目」に相当する作品(タイトル未定)。ジェダイマスターとなったレイが新たに再建するジェダイ・オーダーを描くと言われており、デイジー・リドリーがレイ役として復帰する。
シリーズ完結編『スカイウォーカーの夜明け』はファンの間では評価が分かれ、興収も関係者が期待したほどの成績を残せなかった(シークエル3部作では最低の興行成績に)。デイジーは公開直後「みんなのスター・ウォーズ愛はどこに行ってしまったの?」とひどく落ち込んだと告白。キャスリーン・ケネディから新作のオファーがあった時もすぐに返事しなかったという。しかし新作の内容について何度か話し合ったという彼女は「これまでの『SW』とは異なり、ストーリーを違う方向に進めていて本当にクール。やりたかったことが詰まっている」と物語に惚れ込んでレイの再演を決めた。大抜擢された『フォースの覚醒』撮影時では22歳だった彼女も今では32歳。10年間女優として磨きをかけてきたデイジーは、ジェダイマスターとなってカムバックする。パキスタン出身の女性監督で、『セイビング・フェイス 魂の救済』『ソング・オブ・ラホール』、『ミズ・マーベル』でエピソード監督を務めたシャルミーン・ウベード=チナーイがメガホンを取る。
もう1本は『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のジェームズ・マンゴールド監督による『SW』で、オリジナル3部作の2万5000年前を舞台にフォースを操る最初のジェダイを描くと言われている。昨年の「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023」では「フォースはどこで生まれどう使われたのか。『十戒』みたいな“フォースの夜明け”のような作品」を目指していると語っていた。
7年ぶりの映画新作となる『スター・ウォーズ』の過去・現在・未来を描く3作に世界中の『SW』ファンの熱い視線が注がれている。