2023年も「ぶっちゃけシネマ人生一直線!」を読んでくださり、ありがとうございましたっ。 | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

2023年も「ぶっちゃけシネマ人生一直線!」を読んでくださり、ありがとうございましたっ。

 

 

2023年も「ぶっちゃけシネマ人生一直線!」を読んでいただき、ありがとうございました。うさぎうさぎうさぎ

 

 

コロナ規制の緩和で映画館が完全復活した1年でした。

 

『RRR』『すずめの戸締り』『THE FIRST SLAM DUNK』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』がまだ劇場を賑わせていた2023年の年明け。


個人的にサプライズだった作品は、ノーチェックだった『BLUE GIANT』『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』。鑑賞前はほぼ予備知識なしだったのでどれぐらいの期待値で観ればいいのかも分からなかったけど、映画観終わった頃には「めっちゃ面白いやん!」「胸熱!」「すっごいいい映画だった」とずっとニンマリ。スルーしようと思ってたけど口コミで観に行った『ヴァチカンのエクソシスト』は本家続編『エクソシスト 信じる者』よりもずっと上出来なオカルトホラーだったし、今年で終わるDCエクステンデッド・ユニバースの『ザ・フラッシュ』はこちらの想像を超える傑作だったし(なのでもっとヒットしても良かった)、『長ぐつをはいたネコと9つの命』はただのスピンオフ続編とニャめてもらっちゃ困るとカウンターパンチを食らった1本でだった。今年はサプライズ的な面白さに満ちた作品と巡り会えたことが嬉しい年でもありました。爆  笑



人気シリーズの新作も次々公開。完結編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は見事にシリーズを締めくくりこいつらともう会えないかと思うと寂しくなったし、『イコライザー THE FINAL』はマッコールの熾烈な戦いにピリオドを打ちました。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』ではシリーズ最高(最長)のアクションにスタミナ使いまくりで完全燃焼(シリーズ完結じゃないけど)。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ではイーサンが今回も疾走してました。
42年のシリーズに幕を下ろした『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は正直もっとアクションで魅せてほしかったけど、老骨に鞭を打ちながら走ってきたハリソン・フォードの頑張りには感謝感謝。




MCU、DCのアメコミ映画の不調が気になった1年でもありました。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は劇場で3回観たほどハマり、興行成績も世界的ヒットとなり有終の美を飾りましたが、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』はそれほどハマれず、『アベンジャーズ』5、6作目のメインヴィランになるはずだったカーンは暴力スキャンダルでマーベルからクビを宣告。『マーベルズ』はドラマとのクロスオーバーがより濃密になり、ディズニープラスを観てないとワケが分からない領域に突入。MCUファン以外の客層を取り込むことが出来ず、大赤字マーベル映画になりました。DCも『ザ・フラッシュ』は傑作だったのに思わぬ興行不振、『ブルービートル』はDCEU初の日本未公開扱いになり、現在米公開中の『アクアマン/失われた王国』はDCEUファイナル作なのに盛況感が感じられず・・・・。この1年、マーベルもDCも苦境を強いられた年となりました。キョロキョロ



米国では、『バービー』『オッペンハイマー』の大ヒットで「バーベンハイマー」ブームとなったものの、日本人としてはさすがにこの風潮に乗ることはできず米国のような大ヒットにはなりませんでした。それどころか『バービー』のSNS便乗騒動で日本ではマイナスイメージを持たれてしまったのは残念。ショボーン とはいえ『オッペンハイマー』の日本公開が無事に決まったことは映画ファンとしては喜ばしいことです。



現在、米国でもヒットしている宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』は前代未聞の予告編・宣伝なしで86億円も稼いだことは前例のない偉業と言っていいでしょう。ジブリブランドの強さを見せつけましたが、作品評価はぱっくり分かれました(アタシは結構楽しんだほうですがジブリ過去作と比べると・・・・というのはあるけどね)。



『シン・ゴジラ』後でハードルが上がった日本ゴジラ映画の新作のプレッシャーを見事に跳ねのけた『ゴジラ-1.0』は、言いたいこともあるけどゴジラファンのハートをがっちり掴んだ力作。爆  笑 むしろ日本よりも米国の方が高く評価されており、山崎貴株を上げた1作に仕上がってました。既に3回観てますが年明け公開のモノクロ版も楽しみ。ウインク



旧作リバイバル公開は22年に比べて少なかった印象。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は2度目のIMAX3D鑑賞。初のドルビーシネマでも観てきました。MOVIX亀有の最大箱で『パルプ・フィクション』を観られたし、午前十時の映画祭で『ジュラシック・パーク』を30年ぶりに劇場鑑賞できたのも映画ファンとしては至福のひと時でした。また30周年記念の限定上映『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』はチケット瞬殺となり、運良くゲット出来たのも嬉しかった。ラブ

 

 

 

 

ちなみに私たいむぽっかんの2023映画ランキングは以下のとおりデス。

 

 

 

 

皆さんにとって良い年になりますように。

映画に幸あれ。

 

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