スーパーマリオ、日本でも大ジャンプ! 再上映の『SW EP6』が北米4位に! | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

スーパーマリオ、日本でも大ジャンプ! 再上映の『SW EP6』が北米4位に!




ちょっと遅くなったがGW前(4月28日~30日)の興行ニュース。

この週も『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が無敵のV4! 累計興収はついに5億ドルを超え、5億1812万ドル。全世界興収は10億ドル突破の11億5529万ドルのメガヒットとなっている。

 

 

2位も『死霊のはらわた』最新作『Evil Dead Rise』がランクイン。5410万ドル、全世界興収9780万ドルのスマッシュヒットとなっている。日本では大阪コミコンで『死霊のはらわた ライジング』という邦題が発表されたものの、なんとまさかの劇場公開なしのソフトスルー扱い。ホラーファンの間で失望が広がっているようだ。『食人族』がリバイバル公開、『プー あくまのくまさん』でさえ6月に日本公開されるのに、『死霊のはらわた』のこの“ぞんざい”な扱いは少々理解に苦しむ。



4位に公開40周年を記念してリバイバル上映された『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』がランクイン。475スクリーン(日本では1館だけ)での限定上映ながらオープニング興収510万ドル、累計興収725万ドルを記録している。『SW』ファンに最も愛されているオリジナル3部作の完結編だけにもう一度大スクリーンで楽しみたい人が多いことが証明された。

 

 

先週末はもちろん『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』がロケットスタート! 詳細は後日。




日本でも『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』がビッグジャンプ! 3日間で動員127万6000人、興収18億4000万円を記録し、日本で公開されたイルミネーション・アニメでは歴代1位のオープニング興収となった。Yahoo!映画は4.1点、Filmarksは4.0点

「作り手の本気が凄すぎる」「マリオが分かってる優秀なクリエイターで良かった」「任天堂愛に満ちた幸せな1本!」「ゲームのリスペクトが半端ない」「ヒネリのないストーリーはシンプルだがそれでいい」「めっちゃ楽しかった!これ以上の褒め言葉はない」「任天堂の他のゲームも融合していて、ゲーム好きには楽しくてしょうがないのでは?」「アクションの見せ方が上手い」「誰よりもストレートにピーチ姫を想っているクッパへの憎めなさ」「批評家の辛口レビューなんかこの映画には無意味だ」「ディズニーだったらルイージを血の繋がってない有色人種とかにしてそう」「どこを切ってもマリオ、マリオ、マリオ!」とほぼ絶賛しか聞こえてこない。熱狂的なリピーターもいるようでまずは100億円突破を目指す。



人気ドラマの映画版『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』が3位初登場。3日間の動員58万6000人、興収7億9000万円。「ツッコミ部分も多いけど」という声も散見されるが、Yahoo!映画4.2点、Filmarks4.3点と本作の評価もずば抜けて高い。最近また無駄に多くなってきている「日本ドラマの映画化作品」では成功している部類に入るだろう。日本生まれのコンテンツを映画化したもう1本の作品で忘れてはならないのが、新田真剣佑主演でハリウッド実写化した『聖闘士星矢 The Beginning』。初登場8位と鈍い出足で作品評価もあまりパッとせず。米国公開は5月12日。