「午前十時の映画祭 13」が4月よりスタート!『ジュラシック・パーク』3部作がラインナップ入り! | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

「午前十時の映画祭 13」が4月よりスタート!『ジュラシック・パーク』3部作がラインナップ入り!

 


映画ファンには堪らない名作上映企画「午前十時の映画祭」第13弾のラインナップが発表された。4月7日から2024年3月28日まで1年間、27作品が2週間ずつ(1週間上映の作品もあり)上映される。上映館数は過去最大の67劇場。初上映タイトルは19作品、再上映タイトルは8作品となる。

記念すべきオープニングタイトルは、公開30周年を迎える『ジュラシック・パーク』。そうかもう30周年か〜。上京したての学生だった当時、日本初のシネコンとしてオープンしたワーナーマイカル海老名で、日本初のTHX認定シアターで当時の最新音響だったDTS上映で学生仲間と鑑賞(広くて綺麗、快適、最高の環境で映画を楽しむという映画館の概念を変えてくれた記念碑的作品でもあった
)。スピルバーグによる容赦ない恐竜アタックにチビりそうになった極上の映画体験は今でも忘れられない。完全極秘で製作が進められていた本作(公開直前にスポーツ新聞にブラキオサウルスの写真1カットだけ出てたっけ)、今では誰も驚かなくなったCG恐竜を初めて目にした我々観客の驚きと感動が、劇中人物と完全に一致したあの体験は本当に貴重だった。劇場から出てきたお客さんがロビーで「怖かったあ」「なんかすごかったねえ」とざわついていた。

 

 

その『ジュラシック・パーク』が30年ぶりに大スクリーンで堪能できるのは「午前十時の映画祭」さまさまです(笑)。あとこちらも初公開時以来となる『バックドラフト』も楽しみっ。チュー

上映スケジュールはこちら

 

 

 

 

 


「午前十時の映画祭 13」上映作品

初上映作品(19タイトル)
『ジュラシック・パーク』
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
『ジュラシック・パーク III』
『バックドラフト』
『アルゴ探検隊の大冒険』
『エクソシスト ディレクターズ・カット版』
『ミツバチのささやき』
『グリーンマイル』
『暗殺の森』
『ボルサリーノ』
『カサンドラ・クロス』
『ショコラ』
『リバー・ランズ・スルー・イット』
『スケアクロウ』
『愛と哀しみのボレロ』
『海の上のピアニスト』

『お葬式』
『マルサの女』
『地球防衛軍』

アンコール上映作品(8タイトル)
『マイ・フェア・レディ』
『アラビアのロレンス/完全版』
『大脱走』
『タワーリング・インフェルノ』
『ショーシャンクの空に』
『男と女』
『ブラック・レイン』
『バベットの晩餐会』