予告解禁まで2日!『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』5月19日公開! | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

予告解禁まで2日!『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』5月19日公開!

 

13:12Update●新情報、記事追加

 

『ワイルド・スピード』シリーズ第10弾『FAST X』の邦題が『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』に決まり、5月19日に日米同時公開!!

 

 

 

 

2001年からスタートした大ヒットシリーズ『ワイルド・スピード』も22年目にしてついに10作目を迎える。10作目『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』と次の11作目でシリーズは“完走”することになる。爆  笑

 

ヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンの確執が表沙汰になって以降、ファンはシリーズの先行きを見守っていたが、シリーズをヒットに導いてきたジャスティン・リン監督の起用が発表されると歓喜に沸いた。しかし撮影開始直後にクリエイティブ上の相違でリンは降板してしまい、プロデューサーと脚本に専念。『トランスポーター』『インクレディブル・ハルク』『タイタンの戦い』(リメイク版)のルイ・レテリエを新たな監督に起用し、製作が再開された。


もう1つ話題になっているのが高額なバジェット(製作費)だ。前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の2億2500万ドルよりもさらに1億ドル以上も上回る、3億4000万ドル(約470億円)もかかっていると米メディアが報じている。これは3億5000万ドルから4億ドルの間と言われている『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』並みの製作費で、毎回スケールアップしていくアクションの撮影だけでなく、主役級スターの高額なギャラやジャスティン・リンの監督降板によるプロダクション維持費(1日に100万ドルずつ消えていったらしい)などがコスト増の原因になったという。宣伝費は含まれていないので収益を出すには全世界興収で最低でも10億ドル稼がないとペイできない計算になる。普通なら製作延期か中止になるところだが、ドル箱シリーズだけにユニバーサルはそれだけコストをかける価値があると判断したのだろう。最終章2部作の前編なので世界中の『ワイスピ』ファンもついてくるはずだ。

 

ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、ジェイソン・ステイサム、サン・カン、リュダクリス、スコット・イーストウッド、マイケル・ルーカー、ヘレン・ミレン、シャーリーズ・セロンら前作からの常連組に加え(これだけでも十分に豪華共演なのだが)、『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモアがヴィラン役で参戦。さらに『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソン、『ウエスト・サイド・ストーリー』のリタ・モレノも加わっている。まさにシリーズ最高のオールスター・アクションムービーだ。

 

『FAST X』予告編解禁のカウントダウンとしてシリーズ9作のレガシートレーラーが毎日公開されている(現在8作目まで公開)。

 

初の予告編は米国時間2月10日(日本は11日未明ごろ)解禁!  5月19日公開。