チャドウィック・ボーズマンを追悼してマーベルロゴを「Disney+」限定で差し替え | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

チャドウィック・ボーズマンを追悼してマーベルロゴを「Disney+」限定で差し替え

 

 

 

今年8月28日に43歳という若さで『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマンが急逝し、世界中のファンが衝撃を受けた。そして11月29日はボーズマンの44回目の誕生日。改めて追悼の意を表し、ディズニーが米版「Disney+」で配信されている『ブラックパンサー』のオープニングのマーベルスタジオのロゴをチャドウィック・ボーズマンのバージョンに差し替えている。ボーズマンの優しい笑顔が映し出された追悼版マーベルロゴをご覧下さい。

 

 

ちなみに『ブラックパンサー』の続編はボーズマンの死去により実現不可能と思われていたが製作の企画続行が決まり、来年7月より撮影に入るという。当初構想されていたストーリーからの大幅な変更は避けられず、詳細な情報はまだ分からないがブラックパンサー=ティ・チャラの妹シュリを前面に出した続編になるとも言われている。今は革新的なデジタル技術により亡くなった俳優を“蘇らせる”ことも可能だが、マーベルはデジタルで作られたチャドウィック・ボーズマンの登場はないと公言している。

 

 

 

チャドウィック・ボーズマン最後の主演作『21ブリッジ』日本公開は来年4月

 

チャドウィック・ボーズマンの最後の主演作で、脚本に惚れ込みプロデュースも兼任した『21ブリッジ』が2021年4月に日本公開される。

 

かつて警察官だった父を殺された刑事が警察官連続殺人事件を捜査するため、NYのマンハッタン島を完全封鎖。孤立無援で事件の真相に辿るうちにNYに隠された闇に立ち向かうことになるクライム・アクションだ。共演にシエナ・ミラー、テイラー・キッチュ、J・K・シモンズら。

 

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟もプロデューサーとして参加し、『ゲーム・オブ・スローンズ』のブライアン・カーク監督がメガホンを取った。

 

 

 

 

 

チャドウィック・ボーズマン出演のNetflix映画『マ・レイニーのブラックボトム』予告編

 

チャドウィック・ボーズマンの遺作の1本であるヴィオラ・デイヴィス主演のヒューマンドラマ『マ・レイニーのブラックボトム』の予告編が公開。Netflixで12月18日より配信される。