デヴィッド・フィンチャー監督の待望の新作『Mank/マンク』が来年の賞レースを賑わす!? | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

デヴィッド・フィンチャー監督の待望の新作『Mank/マンク』が来年の賞レースを賑わす!?

 



最近ではドラマシリーズの『マインドハンター』の監督で忙しかったデビッド・フィンチャーの2014年の『ゴーン・ガール』以来となる映画監督作品『Mank/マンク』が12月4日よりNetflixで配信される。オスカー俳優、ゲイリー・オールドマン主演で早くも2度目のオスカー受賞となるのではと話題になっている。

オーソン・ウェルズが監督、製作、主演を兼任した名作『市民ケーン』の脚本を手掛け、アカデミー賞脚本賞に輝いた脚本家“マンク”ことハーマン・J・マンキウィッツを主人公にした人間ドラマ。1930年代のハリウッドを舞台にアルコール依存症に陥りながらも、『市民ケーン』の脚本に取り組むマンクの視点から名作の知られざる舞台裏が綴られていく。脚本はフィンチャー監督の実父ジャック・フィンチャーで2003年に生前の彼が執筆したもの。共演はアマンダ・セイフライド、リリー・コリンズ、アーリス・ハワード、トム・ペルフリー、チャールズ・ダンス、タペンス・ミドルトンら実力派俳優が顔を揃えている。12月4日配信の前に11月20日より全国23館で劇場公開されることも決定。