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本日配信！『続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』予告編
イギリスのコメディアン俳優、サシャ･バロン･コーエンの名をまたたく間に世界中に広めた過激風刺モキュメンタリー･コメディ『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』の続編が実は作られてるのではないか？という噂がSNSで上がっていたが、やはり秘密裏に製作され･････いや、ちゃっかり完成していた。14年ぶりの続編『続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』が本日よりAmazonプライムで“電撃”配信されている。
カザフスタンのテレビレポーター、ボラットがアメリカ横断旅行をして行く先々で文化、風習、民族を皮肉った騒動を巻き起こすドキュメンタリースタイルの社会風刺コメディ。2000万ドル弱の低予算コメディだった前作は全米で1億2800万ドル、全世界興収2億6255万ドルのサプライズヒットとなったが、過激な内容ゆえに訴訟トラブルにも発展した。公開直後から続編の噂があったものの、世界中に顔が知れ渡ったコメディ･スターとなったコーエンは「ボラットが有名人になってしまったので（ゲリラ撮影がやりづらいから）続編は無理」と当時は否定していたが、14年ぶりにお騒がせ野郎ボラットが帰ってくることになった。
トランプとバイデンの舌戦（ていうかただの罵り合い）が繰り広げられ、日本でも注目されているアメリカ大統領選直前という“絶好のタイミング”での配信。トランプに喧嘩売ってるボラットとか見てみたいなあ（笑）。
