クリント・イーストウッド監督最新作『リチャード･ジュエル』日本公開は2020年1月！

クリント・イーストウッド監督最新作『リチャード・ジュエル』の日本公開が2020年1月17日に決まり、予告編が公開された。米国公開は2019年12月13日。

1996年のアトランタオリンピックで起きた爆破テロ事件を題材にした本作は、バッグを発見し、迅速な対応で多くの人命を救って英雄扱いされたにもかかわらず一転して容疑者として逮捕されてしまった警備員リチャード・ジュエルの苦闘を描く。

『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』『15時17分、パリ行き』『運び屋』など実話を基にした作品を手掛け、いずれも評価が高いイーストウッドだけに本作にも注目が集まる１作。ジュエルを演じるのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『ブラック・クランズマン』『ビート -心を解き放て-』のポール・ウォルター・ハウザー。無実のジュエルために奔走する弁護士役を『スリー・ビルボード』のオスカー俳優、サム・ロックウェルが演じる。他にもジュエルの母親役をキャシー・ベイツ、記者役をオリヴィア・ワイルド、FBI捜査官役をジョン・ハムが演じている。