ディズニーが『X-MEN』続行へ/『GotG3』ガンの脚本採用/『アベンジャーズ4』は3時間? | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

ディズニーが『X-MEN』続行へ/『GotG3』ガンの脚本採用/『アベンジャーズ4』は3時間?

 

映画NEWSイッキだし!

Video orange 先週末の米国興収は『レゴ® ムービー2』が3411万ドルで首位。しかしオープニング興収は前作の半分にまで落ち、『レゴバットマン ザ・ムービー』の5300万ドルにも及ばない数字で関係者が落胆する出だしとなった。しかも13日にはレベル・ウィルソン主演のラブコメ『Isn't It Romantic』に首位を譲っている。ちなみに『レゴ® ムービー2』のロッテントマトは85%(観客評価79%)で、監督が交代しても高評価を維持。2位はタラジ・P・ヘンソン主演のコメディ『What Men Want』の1823万ドル。本作は2000年に公開されたメル・ギブソン&ヘレン・ハント主演の『ハート・オブ・ウーマン』の男女逆転リメイクだが、評判は今ひとつ。3位もリメイク作品で、リーアム・ニーソン主演のリベンジ・スリラー『Cold Pursuit』。2014年公開の『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』の米リメイクで、ロッテントマトでは74%。2011年の『アンノウン』以降のリーアム・アクション映画では最も評価は高いが、年に1本はあるリーアム・アクションがそろそろ飽きられてきたのかパッとしないスタート。
強烈な寒波であまり外出したくない日本では、『七つの会議』がV2で累計興収は11億円。映画関係者は「イ~ヒヒヒッ」と笑いが止まらないようだ。DC映画『アクアマン』が4日間で5億4700万円を稼ぎ初登場2位。「『ブラックパンサー』と似たような話だけどテンションがアガりまくりなアメコミ映画」「絶対にIMAXで観るべき!」「力技で事態を解決していく悩まないヒーローが最高すぎる」と絶賛が相次いでいる。4位は『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』。20年ぶりの新作となる長編は、シティーハンターこと冴羽獠が狙われたTOHOシネマズ新宿のゴジラを守ろうと奮闘する(ウソ)。デイミアン・チャゼル監督&ライアン・ゴズリングによる宇宙飛行士ドラマ『ファースト・マン』が10位発進で振るわず。「宇宙と家族の間で揺れ動く主人公ニールの感情が伝わってきて涙」と好評価が多い一方で、「ドラマティックな題材なのに話運びが平坦で映画的感動が薄い」という声も。いまだベスト10入りしている『ボヘミアン・ラプソディ』は114億円を突破した。
ウインク



Video orange マーベルスタジオ社長のケヴィン・ファイギは20世紀フォックスの買収が完了した場合でも『X-MEN』映画の製作を続けると公言した。今年は『X-MEN:ダーク・フェニックス』『X-MEN:ザ・ニュー・ミュータンツ』の公開が控えているが、その後も『ガンビット』『X-Force』『デッドプール3』『キティ・プライド』『マルチプルマン』『ローラ』といった企画が上がっている『X-MEN』ユニバース。今後、これらの企画が製作されるかどうかはディズニー/マーベルに判断が委ねられることになりそう。また、ファイギは『デッドプール』シリーズのようなR指定のヒーロー映画についても製作する方向で進めていると投資家に向けて明言。ただし、観客を混乱させないためにも『デッドプール』が「マーベル・シネマティック・ユニバース」入りするかどうかについては言及を避けた。かつて「マーベル・シネマティック・ユニバース」入りを望んでいたデップーの夢、叶うか!? ニコニコ



Video orange ジェームズ・ガンが離脱した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』についてクリス・プラットはVarietyの記者に「どのような作品になるかはまだ分からないけど、3作目の実現は約束するよ。ちゃんと意味のある3部作で締めくくられるはずだ」とコメント。ガンが執筆した脚本と基に製作が進んでいるという。また、代わりの監督に『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティがオファーされているという噂について当の本人は「あれはジェームズ(ガン)の映画だよ。誰かの家に入って『やあ!今日から僕が新しいパパだよ!」と言ってるようなもんだ」と完全否定した。ただし、マーベルとは別の作品でミーティングしていることも認めており、近いうちにタイカ監督のマーベル新作の情報が入ってくるかも。こちらの具体的な製作スケジュールは未定。しかし“ジェームズ・ガンの映画”を引き受ける監督ってそう簡単に現れるんでしょうかね? 口笛



Video orange 昨年末の編集段階で3時間と伝えられていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』が現状でも3時間のままだという。10年に及んだ「マーベル・シネマティック・ユニバース」の集大成となるので、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』以上に語るべきエピソードが凝縮されており、一般のテスト試写では「かなりいい反応」を得られたらしい。長時間作品は興行にも影響するため、大手スタジオは編集を要求することが多いが、ディズニーは「3時間に値するストーリーなら3時間でも構わない」という太っ腹な姿勢を見せているとか。鑑賞前は尿意がなくてもトイレを済ませておいたほうがよさそうやね。びっくり



Video orange リー・ワネルが注目の2作品の監督を任されることになりそうだ。まずは『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の興行的失敗で企画が見直されていたユニバーサルモンスターリブート企画「モンスターバース」の1作である、透明人間を主人公にした『The Invisible Man』が仕切り直しで再始動し、リブート版のメガホンを取る。「モンスターバース」ではなく単独作品として製作される予定だが、当初主演オファーされていたジョニー・デップが続投するかは不明。CGを多用した大作ではなく、低予算の小規模な作品になるもよう。もう1本は『ニューヨーク1997』リメイクの脚本を執筆することになった。かつてロバート・ロドリゲス監督で進められていた企画だが、こちらも仕切り直すことになり、監督もオファーされているとのこと。ワネルはジェームズ・ワンと共に『ソウ』シリーズや『インシディアス』シリーズを手掛けてきた。ワンに次いでヒット監督となるか!?ウインク



Video orange 『ミッション・インポッシブル7』に女スパイ、イルサ役のレベッカ・ファーガソンの続投が決定。『ローグ・ネイション』以降、3作連続出演となる。いずれはイルサのスピンオフが作られそう。ラブ



Video orange マシュー・ヴォーン監督による『キングスマン』プリクエル『Kingsman:The Great Game』に、『GODZILLA ゴジラ』『キック・アス』シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソンと『007 慰めの報酬』『タイタンの戦い』『人生はシネマティック!』のジェマ・アータートンの出演が決定。出演はレイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ハリス・ディキンソン、ダニエル・ブリュール、チャールズ・ダンスら。おねがい



Video orange クイーンを題材にした『ボヘミアン・ラプソディ』が記録的大ヒットし、エルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』の公開が控えるなど、後に続けと大物アーティストの映画化企画が相次いでいる。デヴィッド・ボウイを描く『Stardust』は、『大統領暗殺』のガブリエル・レンジ監督がメガホンを取り、ジョニー・フリンがボウイを演じる。セリーヌ・ディオンの半生を追った『The Power of Love』は、セリーヌ本人とレコード会社公認でフランスのゴーモンが製作し、フランス女優のヴァレリー・ルメルシェが監督&主演する。また、ピーター・ジャクソン監督がビートルズのドキュメンタリー映画を製作。1969年1月にスタジオで撮られた『Let It Be』セッション時の55時間に及ぶ未公開映像と140時間の音源を使うとのこと。照れ



Video orange 『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』のスティーヴン・ダルドリー監督によるミュージカル大作『ウィキッド』の米国公開日が2021年12月22日に決まった。ユニバーサルがトム・フーパー監督作品『キャッツ』の米国公開を2019年12月20日に決めたことから公開が延期になっていた。ニコニコ



Video orange 『クリード』シリーズのマイケル・B・ジョーダン主演でトム・クランシーのベストセラー小説『容赦なく』が映画化。『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』のステファノ・ソッリマ監督がメガホンを取り、ジョーダンはプロデュースも兼任する。ジョーダンが演じるのは伝説的なCIA工作員ジョン・クラーク。クランシー原作の『ジャック・ライアン』シリーズにも登場したキャラクターで、映画版の『今そこにある危機』ではウィレム・デフォーが、『トータル・フィアーズ』ではリーヴ・シュレイバーが演じていた。パラマウント製作で2020年9月18日米国公開予定。おねがい



Video orange 『チャイルド・プレイ』のドラマシリーズ版制作の権利を米Syfyが獲得し、正式にゴーサインが出た。チャッキーの生みの親、ドン・マンシーニが監督し、1988年の第1作から2017年の第7作『チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~』に至るオリジナルシリーズの世界観を踏襲したドラマ版になる。先日、MGM製作の映画版リメイクのティーザートレーラーが公開されたが、マンシーニはリメイク版には一切関わっていない。ニヤリ



Video orange 『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督&ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化する『モンスターハンター』の米国公開日が2020年9月4日に決まった。チュー



Video orange 『グレイテスト・ショーマン』で共演したヒュー・ジャックマンとレベッカ・ファーガソンが新作SF『Reminiscence』(レミニセンス)で再共演する。地球温暖化でほとんどが水没した近未来のマイアミを舞台に、過去の記憶を蘇らせることができる探偵ヒュー・ジャックマンが依頼人である女性レベッカ・ファーガソンと恋に落ちるも、彼女の知られざる素性に直面することになるSFスリラー。『ダークナイト』や『インターステラー』の脚本家ジョナサン・ノーランの妻でドラマ版『ウエストワールド』のクリエイターであるリサ・ジョイが監督、脚本を兼任する。ニコニコ



Video orange 恐るべき完成度でアカデミー賞長編アニメ映画賞に輝いたディズニーアニメの傑作『ズートピア』の続編が2作品製作されるかもしれない。ディズニーの公式発表ではないが、本作でニックの詐欺師仲間フィニックの声を務めたトム・“タイニー”・リスターが「確実なことはディズニーと『ズートピア』続編に取り組んでいることさ。全部で3本になると思うよ」と3部作になることをほのめかした。前作は2億4000万ドルだった製作費が続編ではなんと3億ドルのビッグバジェット作品になるらしい。前作の全世界興収は10億2378万ドルの大ヒットとなり、ディズニー・アニメーション・スタジオ作品の米国興収では2位の記録を誇っているから続編製作は当然か。爆  笑



Video orange ゾンビがウヨウヨいる町からの脱出に挑む高校生たちが主人公の一風変わったゾンビミュージカル映画『アナと世界の終わり』の日本公開が5月31日に決まった。主演は『スティールワールド』『ロア ~奇妙な伝説~』のエラ・ハント。ポニーキャニオン配給。ニヤリ



Video orange 今年のアカデミー賞は司会者なしで進行されることが正式に決定。オファーされていたケヴィン・ハートは過去に同性愛を差別するようなツイートが明るみになり、司会を辞退した。司会者なしのオスカーは1989年以来、実に30年ぶり。また、撮影賞、撮影賞、編集賞、短編実写映画賞、メイク・ヘアスタイリング賞の4部門の受賞者発表はCM中に行われることも決まった。放送時間を3時間以内に収めることは以前から発表されており、この4部門は録画したものを編集し、授賞式の最後に受賞スピーチをまとめて放送される(長すぎるスピーチは一部カットされる)。今後もCM中に一部の賞を発表する方式が取られ、毎年4部門から6部門が持ち回りで決められる。放送が省略される今回の4部門は来年の授賞式では放送中に発表されるとのこと。

(情報更新 10:55)

CM中の受賞者発表について多くの俳優や監督、製作者から批判が集まり、CM中の発表は取りやめになったもよう。従来通り、生放送中に発表されることになる。



Video orange 細田守監督の『未来のミライ』がアニメ界のアカデミー賞と言われている第46回アニー賞の長編インディペンデント作品賞を受賞した。アカデミー賞でも長編アニメーション作品賞にノミネートされている。照れ



Video orange 上田慎一郎監督の大ヒット作『カメラを止めるな!』が3月8日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で完全ノーカットで早くも放送される。全国公開からわずか8カ月半での放送は異例の早さ。また、同局の「映画天国」(関東)にて上田監督の長編作品『お米とおっぱい。』も3月11日深夜に放送される。ちなみに『カメラを止めるな!』は一般投票によって選ばれる日本アカデミー賞話題賞作品部門に選ばれている。オメデト!びっくり