『スパイダーマン:スパイダーバース』が全米で大絶賛! 早くも続編&スピンオフが始動か | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

『スパイダーマン:スパイダーバース』が全米で大絶賛! 早くも続編&スピンオフが始動か




『スパイダーマン』初の劇場用アニメで、主人公マイルス・モラレスを中心にさまざまなスパイダーマンが登場する『スパイダーマン:スパイダーバース』のアーリーレビューが全米で解禁になり、各方面から絶賛が相次いでいる。びっくり


「過去最高のスパイダーマン映画が誕生した」

「今年のアニメ映画ではベスト。アカデミー賞アニメーション賞は間違いないだろう」

「年末にして今年最高の映画と出会えた」

「あるカメオにサプライズが」

「アニメ映画の革命となる1本」

「完璧で最高のスーパーヒーロー映画。そして温かい」

「スパイダーマンファンなら間違いなく好きになる」

「最高にエキサイティング。コミックに命を吹き込んだ傑作」

「今年のトップ10、いやトップ5には入る」

「ディズニー、ピクサーでも敵わない1本が出てくるとは」

「独創的で恐るべき完成度」

「スパイダーマンのユニバースはここからさらに飛躍するだろう」

「アニメ映画だから・・・・というレベルを超えている」

「期待以上の出来。早く続きが見たい」

「保証する。コミックファン以外も絶対に楽しめる」



もはやアニメーション映画の枠を超えて1本のスーパーヒーロー映画として、「スパイダーマン・ユニバース」作品として褒め称える声が圧倒的に占めており、ソニー・ピクチャーズにとっては間違いなく自信作として全米公開に踏み切れそうだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』降板という苦汁を舐めたフィル・ロード&クリストファー・ミラーのコンビが製作、フィル・ロードが脚本を手掛けているだけに作品クオリティの高さは初めから保証付きだったのかもしれない。


その自信ゆえなのかどうかは分からないが、『スパイダーマン:スパイダーバース』がまだ全米公開されていないのに、ソニー・ピクチャーズは早くも続編とスピンオフの企画に動き出している。

 

続編では引き続きマイルスが主人公になるという。監督はNetflix映画『ヴォルトロン』のホアキン・ドス・サントスにバトンタッチ。スピンオフは『Spider-Women』という仮のタイトルが付いていて、文字通り、スパイダーマンの能力を手に入れた3世代の女性が主人公として描かれ、『スパイダーマン:スパイダーバース』に登場するスパイダーグウェンも再登場するだろうと噂されている。『ワンダーウーマン』や『キャプテン・マーベル』などのスーパーヒロインが映画で注目されるなか、『スパイダーマン』もいよいよ女性キャラが活躍する時代へと突入する。続編、スピンオフともにフィル・ロード&クリストファー・ミラーが引き続き、製作に関わる予定だ。
 

同社は2020年には「スパイダーマン・ユニバース」作品である『モービウス』と『ヴェノム』続編の公開も予定している。

これまでサム・ライミ版『スパイダーマン』の4作目の企画が白紙に戻され、『アメイジング・スパイダーマン』では興行的苦戦で2作で打ち止め、それとともに数々のスピンオフ企画も保留となり、『スパイダーマン』シリーズの呪いからなかなか抜け出せなかったソニー・ピクチャーズ。しかし2017年に「マーベル・シネマティック・ユニバース」入りした『スパイダーマン:ホームカミング』が成功し、今年は『ヴェノム』が大ヒット。高評価の『スパイダーマン:スパイダーバース』でもヒットを狙い、いよいよ本格的に軌道に乗った「スパイダーマン・ユニバース」をさらに広げていく。

『スパイダーマン:スパイダーバース』は2019年3月8日公開。




『スパイダーマン:スパイダーバース』本編クリップ