『スター・ウォーズ エピソード9』のキャストが正式に発表!!!! レイア、再登場へ | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

『スター・ウォーズ エピソード9』のキャストが正式に発表!!!! レイア、再登場へ

 


※『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のネタバレあり



ルーカスフィルムが『スター・ウォーズ』の公式サイトで『エピソード9』のキャストを発表した。

 

 

デイジー・リドリー(レイ)、アダム・ドライヴァー(カイロ・レン)、ジョン・ボイエガ(フィン)、オスカー・アイザック(ポー)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)、ヨーナス・スオタモ(チューバッカ)、ルピタ・ニョンゴ(マズ・カナタ)、ドーナル・グリーソン(ハックス)、ケリー・マリー・トラン(ローズ)、ビリー・ラード(コニックス)らがおなじみのキャラクターを演じ、前作のラストで霊体化したマーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーもカムバック。また、ビリー・ディー・ウィリアムズが『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』以来、36年ぶりにランド・カルリジアンを再演する。爆  笑








そして、レイアを演じるキャリー・フィッシャーの続投も決定。前作『最後のジェダイ』の撮影後に60歳で急逝したキャリー。別の女優による代役やCGデジタルは採用せず、『フォースの覚醒』時に撮影した未公開映像を使用するという。メガホンを取るJ・J・エイブラムスは 「私たちはキャリー・フィッシャーを愛していました。スカイウォーカー・サーガを満足のいく形で締めくくるには彼女の存在が必要です。他のキャストを使ったり、CGキャラクターを使うようなことはしません。(キャリーの娘の)ビリーのサポートと祝福を受けて、私たちは『フォースの覚醒』で撮影した未使用映像を使うことで、キャリーの功績を称えると共に『エピソード9』でのレイアの役割を見出す方法を見つけました」 とコメントしている。




また、『スター・ウォーズ』の世界に新たに仲間入りするのは、若手女優のナオミ・アッキー、『人生はシネマティック!』『LOGAN/ローガン』『ヒットマンズ・ボディガード』のリチャード・E・グラント、J・J・エイブラムスとは『フェリシティの青春』と『M:i:Ⅲ』で旧知の仲であるケリー・ラッセル。3人ともどのキャラクターを演じるかは明らかにされていないが、ケリーはデイジー・リドリーと顔つきが似ているからレイの母親役では?とSWファンの間ではもっぱらの噂だ。

 

 

 



当初の監督だったコリン・トレヴォロウがクリエイティブ上の相違で降板し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で『SW』を見事に新生させたJ・J・エイブラムスが再登板。脚本はJ・Jと、『アルゴ』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』のクリス・テリオ共同で執筆している。音楽はもちろんシリーズに欠かせない巨匠ジョン・ウィリアムズ。「次で完結させたいと思っている」と『SW』シリーズからの卒業を示唆しているだけに、ウィリアムズによる『SW』ラストスコアも期待したいところ。撮影監督は『フォースの覚醒』のダン・ミンデルが復帰する。ニコニコ




完成していた当初の脚本をライアン・ジョンソン監督がすべて書き直し、その結果、『フォースの覚醒』との整合性がほとんど取られておらず、新設定の付け足しやフォースの解釈などを巡って賛否真っ二つに分かれた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。その出来に傷心し、離れていったシリーズファンをJ・Jは取り戻すことができるのか。いよいよスカイウォーカー・サーガのフィナーレを飾り、シリーズの運命を決定づける重大な1作だけに、失敗は許されない。8月1日からロンドンのパインウッド・スタジオで撮影に入る『スター・ウォーズ エピソード9』の米国公開は2019年12月!