ニール・ブロムカンプ監督が『ロボコップ リターンズ』でリターンズ!!!! | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

ニール・ブロムカンプ監督が『ロボコップ リターンズ』でリターンズ!!!!

 

 

 

今年1月に『ロボコップ』のやり直し続編が企画されていると紹介したが、米MGMは正式にゴーサインを出し、なんと監督に『第9地区』『チャッピー』のニール・ブロムカンプが起用された。タイトルはズバリ『RoboCop Returns』!爆  笑

 

 

本作は、1987年のポール・ヴァーホーヴェン監督によるオリジナル第1作のエドワード・ニューマイヤーとマイケル・マイナーが脚本に参加しており、第1作からストーリーが直接繋がる“やり直し続編”として製作。2、3作目の設定はナシとなり、今ひとつ評判が芳しくなかった2014年版のリブート版も全く関係のない新作となる。ニューマイヤーは企画が報じられた時、「『ロボコップ』は何本かシリーズがあるけど、皆さんが大好きな『ロボコップ』に立ち返ることになる。1作目から話が繋がっているんだ」と語っていた。

 

今回起用されたニール・ブロムカンプ監督は、かつて『エイリアン』『エイリアン2』の直接的続編となる真『エイリアン3』を企画し、イメージボードを描くなど準備万端で進めていたが、20世紀フォックスはリドリー・スコット監督の『エイリアン:コヴェナント』の企画を優先し、ブロムガンプ版『エイリアン』の企画はオクラ入りにされた過去がある(結果的に『エイリアン:コヴェナント』は興行、評価ともに今ひとつで、ブロムガンプ版の企画を中止にしたフォックスの選択ミスを指摘する声も少なくない)。

 

脚本をリライトするのは、現在製作中でやはり“やり直し続編”である真『ターミネーター3』のジャスティン・ローズ。『エイリアン』や『ターミネーター』など、人気映画シリーズのオリジナル第1作の世界観やスピリットをちゃんと継承できるクリエイターを集め、映画ファンに愛されたロボコップを“31年ぶりに復活”させる狙いがあるようだ。

 

今、ハリウッドでは『ザ・プレデター』や『ハロウィン』『ターミネーター』などシリーズ映画の“やり直し続編”がプチブーム。となると、真『ロボコップ2』では3作目で殉職したルイス巡査も復活してくれるのかしらん!?チュー

 

キャスティングや製作スケジュール、公開日などは明らかにされていないが、続報に期待したい!