米銃乱射事件に配慮!? 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のポスターから銃が消えた! | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

米銃乱射事件に配慮!? 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のポスターから銃が消えた!

 

銃を持ったバージョン

 

 

 

以前、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のティーザーポスターのデザインに盗作疑惑が持ち上がったばかりだが、その後、「パクリ感」を払拭するためのキャラクター・ポスター第2弾(というか修正版といっていいだろう)が公開された。しかし今度は、その修正版キャラクター・ポスターから“銃”が消えるという珍事が起こっている。関係者の間では、近年アメリカで多発している銃乱射事件に配慮したものなのか、銃規制に厳しい外国向けのデザインなのでは、などさまざまな憶測が飛び交っているが、ルーカスフィルムからの公式コメントはない。ポスターデザインは一見同じように見えても、公開する国の宣伝やPRに合わせて修正が施されることは珍しいことではない。

 

『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』で、ハン・ソロがグリードを撃ち殺す場面では「特別編」以降はすべて「グリードが先に撃った」バージョンに差し替えられ、SWファンの間ではソロの“ならず者”感が失せて台無しになっている改悪場面として有名だが、その“銃を持たないハン・ソロのキャラに合わせた改変”に違いない、というヘンな見方も出ている。ハン・ソロといえばブラスター! ブラスターといえばハン・ソロ!と言ってもいいぐらいの“必須アイテム”なのだから、さすがにその憶測はありえないけどね。それにしても、「銃なしバージョン」はやっぱり・・・・カッコよくないなあ。真顔

 

 



 

 


 

 

 

公開が近づく『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』だが、創作上の相違により監督を降板したフィル・ロード&クリストファー・ミラーは、「製作総指揮」としてクレジットされることになったようだ。クランクイン4カ月後で電撃降板した彼らは本編のほとんどを撮影済みだっただけに、クレジット表記がどうなるのか注目されていた。よって監督クレジットはロン・ハワードのみとなる。