「インディは死なない」／『エイリアン：コヴナント』撮影現場写真／『BFG』PRクリップ　他

スピルバーグが約束「インディは死なない！」
一部のファンから『スター･ウォーズ　フォースの覚醒』での衝撃的な展開に激烈な反応が来ていることを察知してスピルバーグが予防線を張った!?　『インディ･ジョーンズ５』についてスティーヴン･スピルバーグ監督は「具体的なストーリーなど何も言えないが、これだけは確かだ。映画のラストでハリソンを殺したりはしないよ」とコメントした。『インディ･ジョーンズ５』製作決定のニュースに、世界中が失望した前作『クリスタル・スカルの王国』の汚名返上を！と沸くファンと、高齢のハリソンにそれこそ老骨にムチを打ちながらハードなアクションをやらせるのはもうキツいのではと冷笑する人とで、反応は真っ二つに分かれているようだ。　ま、個人的にはハリソンを殺す殺さないというよりも「『クリスカ』のような駄作にはしない」と約束してほしかったんですが･････。現在73歳というハリソンの年齢から考えても本当にファイナルになりそうな『インディ･ジョーンズ５』は2019年7月19日米国公開予定。
そのスピルバーグ、『ゲームウォーズ』の映画化『レディ･プレイヤー･ワン』をはじめ、ジェニファー･ローレンスとコンビを組む女性戦場カメラマンの伝記映画『It's What I Do』、マーク･ライランスと３度目のタッグとなる宗教映画『The Kidnapping of Edgardo Mortara』、そして『インディ･ジョーンズ５』と相変わらず多忙を極めるヒットメーカーだが、さらにそこにもう１本企画が加わった。“アメリカの良心”と呼ばれ、ベトナム戦争に反対の姿勢を貫いていた人気ニュースキャスター、ウォルター･クロンカイト（写真下）の半生を描く伝記映画を企画しているという。『ブリッジ･オブ･スパイ』でオスカーノミネートされたマット･シャルマンが脚本を手掛ける。