『アバター２』2017年クリスマス公開？／『エディー･ジ･イーグル』『Joy』予告編　他

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『アバター２』は2017年クリスマス公開へ!?
本当なら2014年12月に『アバター２』、今月には『アバター３』が公開されているはずだったが、ジェイムズ･キャメロン監督によるストーリー構想がより壮大になり、脚本のリライトや同時に進めているデザイン、コンセプト画、新たな技術開発などでスケジュールが大幅に遅れ、２作目を2016年12月に公開延期にしたもののそれも不可能になり、現在は詳細な公開スケジュールを立てずに製作が進められている『アバター』シリーズ。撮影準備に終わりが見えてきたというキャメロンは「2017年のクリスマスまでにはなんとか公開したい」と語っており、続編３本の脚本は同時に執筆し、それぞれが独立したストーリーになりながらもシリーズ全体が１つの大きな“サーガ”になると明かしている。３本同時撮影の予定で来年初頭からいよいよクランクインできる見通し。
『スター･ウォーズ』をディズニーに奪われ、世界的大ヒットとなっている『フォースの覚醒』を指をくわえて見ている20世紀フォックス、自社の起爆剤となる『アバター２』はなんとしてでも2017年公開にこぎつけたいところ。強敵なライバル『スター･ウォーズ　エピソードⅧ』は2018年5月公開なので食い合う心配はなさそうだが、2017年11月には『ジャスティス･リーグ　PART１』とピクサーアニメ『Coco』、そして12月にスピルバーグ監督の『ゲームウォーズ』の公開が控えている。しかし『アバター』の前では敵なし!?　完全主義者キャメロンが脚本やデザインなどに２年以上も費やしただけに、彼が思い描く『アバター』サーガに否応なく期待がかかりますっ。　今後の続報に注目。

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　『ワイルド･スピード SKY MISSION』『ヘイトフル･エイト』と話題作の出演が相次いでいるカート･ラッセルが、今度は『ガーディアンズ･オブ･ギャラクシー２』で主人公スター･ロードの父親役をオファーされているもよう。ジェームズ･ガン監督が再びメガホンを取る続編は2017年5月5日米国公開予定。

　ジェイムズ･キャメロン監督は『タイタニック』に続いて、今度は『ターミネーター２』のデジタルリマスター３Ｄ版の製作に取りかかる。2016年世界公開を目指しているとのこと。『タイタニック』３D版は２Dからの変換バージョンとは思えないようなクオリティで見せてくれたキャメロンだけに、『T2』３D版も期待できそう。

　キアヌ･リーヴス主演の『ジョン･ウィック』続編にローレンス･フィッシュバーンがカメオ出演するらしい。久々の『マトリックス』コンビ、復活！

　映画版『パワーレンジャー』の米国公開日が2017年1月13日から同年3月24日に延期になった。3月は実写版『攻殻機動隊』や『ウルヴァリン３』『コング：スカル･アイランド』『ハムナプトラ』リブート版などが公開される豊作月間。

　ジョージ・ミラー監督が当初意図していた『マッドマックス怒りのデス･ロード』のモノクロ版が公開されるかもしれない。世界的大ヒットと賞レースでの高い評価を受け、プロデューサーのダグ･ミッチェルは2016年に劇場公開する可能性を示唆。ブルーレイにモノクロ版が収録される噂もあったが、実現しなかった。