フォックス＝マーベル映画情報／『チャーリーズ・エンジェル』リブートへ／『白鯨のいた海』最新予告編

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『ガンビット』製作延期でワイヤット監督が降板！フォックス＝マーベル映画の今後
『X-MEN』のスピンオフ映画で、チャニング･テイタムとレア･セドゥ共演『ガンビット』の撮影が大幅に延期になったことを米20世紀フォックスが発表。これに伴い、メガホンを取るはずだったルパート･ワイヤット監督が他のプロジェクトとの折り合いがつかなくなり、降板することになってしまった。　撮影が来春に延期になったことで2016年10月7日の米国公開の変更も余儀なくされそうだ。
また、『ガンビット』を含めたフォックスのマーベル映画を統括するプロデューサーのサイモン･キンバーグは『デッドプール』の成功を確信し、早くも続編を企画していることを明かした。一方、こちらは批評、興行ともに失敗作となった『ファンタスティック･フォー』も主要キャストはそのままに続編企画が進行中であることを明らかにし、2017年6月米国公開は今のところ変更されていない。ただし、主演メンバーの１人であるケイト･マーラは「本編をまだ観ていない」という。『ファンタスティック･フォー』と『X-MEN』のクロスオーバー映画の噂も上がるなか、一方で『デッドプール』と『ガンビット』をクロスオーバーさせることも考えているらしい。どこまで実現できるかは分からないが、アメコミ映画ファンとしては大いに気になるフォックス＝マーベル映画の今後に注目。

『チャーリーズ･エンジェル』がエリザベス･バンクス監督でリブート
米ソニー･ピクチャーズが2000年にマックG監督で映画化された『チャーリーズ･エンジェル』をリブートする。女優としても活躍し、最近ではメガホンを取った『ピッチ･パーフェクト２』が１作目以上に大ヒットしたエリザベス･バンクスが監督として交渉中。しかし、『スパイダーマン』『ゴーストバスターズ』『荒野の七人』『ジュマンジ』『スチュアート･リトル』『マスターズ／超空の覇者』などのリブート･リメイクが相次いでいるソニー･ピクチャーズ。ネタ切れもここまでくるとちょっと心配ですな････。