『スター・ウォーズ アンソロジー』のハン･ソロ映画をフィル･ロード＆クリストファー･ミラーが監督

『スター･ウォーズ』ニュース特急便

ルーカスフィルムが『スター・ウォーズ アンソロジー』第２弾で、若き日のハン・ソロを主人公にしたスピンオフの監督に『21ジャンプストリート』シリーズ、『LEGO ムービー』のフィル・ロード＆クリストファー・ミラーを起用したことを発表！

『スター･ウォーズ アンソロジー』第２弾は『ファンタスティック･フォー』のジョシュ・トランク監督にオファーされていたものの、結局降板。その後、ミシェル・マクラーレンやマシュー・ヴォーン、ジョン・ファヴローが監督候補として名前が挙がっていた。

しかしルーカスフィルムは、新作を発表するたびに興行面はもちろん、その確実なクオリティで高い作品評価を受けているフィル・ロード＆クリストファー・ミラーを指名。この２人なら、スピンオフとはいえ世界中の多くのSWファンに応えた新たな『スター･ウォーズ』の世界を創造してくれるに違いないと判断したようだ。

脚本は『スター・ウォーズ　フォースの覚醒』の脚本も手がけているローレンス・カスダンと息子のジョン・カスダンが共同で執筆。ハン・ソロがなぜ密輸業に手を染める“運び屋”になったのかが描かれるという。

『21ジャンプストリート』『LEGOムービー』『くもりときどきミートボール』などこれまでの作品カラーとは違う『スター･ウォーズ』をこのコンビ監督がどう仕上げてくれるのか。非常に楽しみでありマス！

2018年5月25日米国公開予定。