『ワールド･ウォーＺ２』公開日決定／『ティンカー･ベル』実写化　他

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『ワールド･ウォーZ』続編の公開は2017年6月！
ブラッド･ピットのゾンビ映画『ワールド･ウォーZ』の続編の米国公開日が2017年6月9日に決定した。エンディングの撮り直しなど製作中のゴタゴタが伝えられ、公開前は失敗確実！とまで叩かれた前作は、いざフタを開けたら世界興収5億4000万ドルを稼ぎ、ブラピ映画最大のヒット作となってホッと安心のパラマウントは続編製作を早々に決定。ただし、ゴタゴタに巻き込まれたマーク･フォースター監督は続編からは離脱し、新たに『永遠の子供たち』『インポッシブル』のスペイン監督、フアン･アントニオ･バヨナが起用されている。2017年6月は『ファンタスティック･フォー２』や『トイ･ストーリー４』『ワンダーウーマン』など競合作が公開予定で、そこに『ワールド･ウォーZ ２』も参戦することになる。ブラッド･ピットは引き続き、プロデューサーと主演を兼任。

ディズニーが『ティンカー･ベル』を実写化へ
名作アニメやファンタジーを次々と実写化するディズニーだが、今度は7本のOVAシリーズが制作されている人気キャラ、ティンカー･ベルを主人公にした実写映画『ティンク』（Tink）を企画しており、なんとリース･ウィザースプーンが主演する。以前から実写化の企画があった本作だが、さすがに39歳の彼女がキュートなティンカー･ベルのまんまコスプレな演技をするとなんかのパロディムービーになってしまう恐れがあるので、恐らくパフォーマンスキャプチャーでウィザースプーンが演じ、それをCGで仕上げるのでは？という憶測が流れているが、詳細は明らかになっていない。また、『マレフィセント』のようにキャラクターの知られざる物語が新たに描かれるのでは？とも伝えられている。過去に『フック』でジュリア･ロバーツが演じたこともあるティンカー･ベル映画、はたしてどうなることやら。